201640 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

たくHAUSES

たくHAUSES

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Profile

taqkk

taqkk

Comments

taqk@ Re:リゴレット(09/15) Sheva-さん ヌッチ、良く今回も歌いに来て…
Sheva-@ リゴレット 楽日だったんですね。いや~すごかったん…
taqk@ Re:イギリスっぽく(09/08) Shevaさん 無粋な拍手と通路挟んだ夫婦の…
Sheva@ イギリスっぽく お疲れさまです!イギリスっぽく感じたの…
taqk@ Re:お疲れ様です!(10/28) Sheva-さん よかったですね~~~~~~ …

Favorite Blog

宮里直樹 上野でク… New! Sheva-さん

11/9 トン・コープマ… Verdiさんさん

日生劇場「連隊の娘… KUROうさぎさん

本日ハ晴天ナリ PENGUIN☆さん
お手軽☆☆☆スイーツ Dr.Sweetさん
2008年10月25日
XML
カテゴリ:オペラ ライブ
ムーティの流れるようなモーツァルトが、本当に心地よかったです。

前奏曲から、あっ違う!というオケの響きにのめり込みました。
モーツァルトのオペラでときどき感じる、人物入れ代わりや場の転換でのフーッと途切れてしまう感じが全くなく、本当に音楽に身を委ねる感覚でした。
フォルテピアノが使われていたのも、なぜか新鮮に感じてしまいました。


セットが美しいです、わたくし好みです。
演出はもうちょい遊びがあってもいいかなという感じでしたが。

歌手がこれだけ揃うモーツァルトってすごいですね、なかでもバルバラ・フリットリは本当にすばらしい!ドラマティックと繊細な情感を見事に歌い表現してました。

フェッランドのミヒャエル・シャーデの甘いビアニシモ、かなり気に入りました。しかもオケも弱音で、本人のブレスが3階私の席でも聞こえた1幕のソロの甘美さ堪能は、収穫です!

全体的に、2幕のほうが盛り上がった感じだったのは、こっちのほうが1幕よりソロ多くて、実力歌手は映えたからかな?



ところで、1幕でグリエルモどフェッランドが軍隊に行くという、「ドッキリ」の冒頭部分で、男性が自分の肖像画渡すと、女性二人は片足あらわにして、靴下止めを外して渡してましたが、これって元からあるんでしょうか?永遠の別れかもしれないから私の分身を身につけて!という発想は、時代問わずヤッパ切実なんだなぁとか思ってしまいました。



フィオルディリージ バルバラ・フリットリ
ドラベッラ アンゲリカ・キルヒシュラーガー
グリエルモ イルデブランド・ダルカンジェロ
フェッランド ミヒャエル・シャーデ
デスピーナ ラウラ・タトゥレスク
ドン・アルフォンソ ナターレ・デ・カローリス

指揮 リッカルド・ムーティ
演出 ロベルト・デ・シモーネ
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団

平成20年10月25日 東京文化会館大ホールにて





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年10月25日 22時41分26秒
コメント(0) | コメントを書く
[オペラ ライブ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X