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カテゴリ:オペラ ライブ
やっぱハレルヤコーラスが圧巻ですね!
こないだのユダス・マカベウスに感銘受けたので、急遽聞きに来ました。 メゾ(アルト)のかわりにカウンターテナー(クリストファー・ローリー)が入って、ソロに、より、透明で宗教的雰囲気を求めたのだと感じます。 ソプラノが二人とも(レイチェル・ニコルズ、藤崎美苗)純粋な透明感にあふれてました。 ハレルヤコーラスでは、海外の方だけでなく、日本人の方でも起立している方をかなり見受けました。キリストがテーマになっているこの歌曲、私が想像する以上に宗教的意味合いが強いのだなぁと、再認識しました。 メサイア初体験、音楽がどうこうではなく、純粋に神に捧げる歌なのだと実感です。 アンコールに鈴木氏編曲のきよしこの夜を、合唱のかたがたで歌ってくれました。やっぱ気分が出ます。 サントリーホールは、ソロのときは音が響きすぎる印象が強かったのですが・・・合唱の残響はこないだのタケミツメモリアルの方がより適しているように感じました。席が舞台のすぐ脇と言うのもあるのでしょうが、不思議な発見です。 指揮 鈴木 雅明 ソプラノ レイチェル・ニコルズ ソプラノ 藤崎美苗 アルト(カウンターテナー) クリストファー・ローリー テノール 櫻田 亮 テノール 水越 啓 バス ドミニク・ヴェルナー 管弦楽・合唱 バッハ・コレギウム・ジャパン 平成20年12月23日 サントリーホールにて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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