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カテゴリ:オペラ ライブ
プラハ国立劇場(スタヴォフスケー劇場) のフィガロやマリーンスキー・オペラに始まり、新国立・藤原・オペラの森・東京室内歌劇場、オペラ座にウィーンフォルクスオーパー、ウィーンシュターツオーパーと今年も見て聞いてきました。
歌手で一番印象に残ったのは、やっぱアントニーノ・シラグーザです。 スポレートのチェネラントラが本当に忘れられない。りりしく甘いドン・ラミーロ王子最高です、2回聞いてしまいました。 オーチャードの公演では、劇場内に響き渡るハイDに魅せられました。 そしてエヴァ・メイとのリサイタルも良かったぁ~~~ 今、旬の歌声を聴けた喜びでいっぱいになりました。 今年はロッシーニづいていました。 藤原の泥棒かささぎも良かったし、マリーンスキーのランスへの旅もとても楽しめました。もちろんROFのオテッロも感動しました。 でもやっぱ今年の公演での私のベストは、ROF来日のマホメット2世です。 ライブならではの盛り上がり、うきうきしていくマエストロ・ゼッダの音運び、ロッシーニって本当にいいナッと心の底から思えた公演でした。 オペラ以外では、イギリスロイヤルバレエ団、タマラ・ロホのSleeping beautyが忘れられません。スーパーバランスのインパクト大です! ヘンデル、ドニゼッティとバロック・ベルカントものに非常に出会えた一年でした。 逆にヴェルディはリゴレットくらいでほとんど聞くチャンスがなかった今年です。 来年はスカラ座も来日しますね!またまた楽しみな一年になりそうです。 みなさんよいお年を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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