201543 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

たくHAUSES

たくHAUSES

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Profile

taqkk

taqkk

Comments

taqk@ Re:リゴレット(09/15) Sheva-さん ヌッチ、良く今回も歌いに来て…
Sheva-@ リゴレット 楽日だったんですね。いや~すごかったん…
taqk@ Re:イギリスっぽく(09/08) Shevaさん 無粋な拍手と通路挟んだ夫婦の…
Sheva@ イギリスっぽく お疲れさまです!イギリスっぽく感じたの…
taqk@ Re:お疲れ様です!(10/28) Sheva-さん よかったですね~~~~~~ …

Favorite Blog

11/9 トン・コープマ… Verdiさんさん

東京アカデミッシェ… Sheva-さん

日生劇場「連隊の娘… KUROうさぎさん

本日ハ晴天ナリ PENGUIN☆さん
お手軽☆☆☆スイーツ Dr.Sweetさん
2009年03月28日
XML
LaSonnambula.jpg


去年出た、エジンバラ音楽祭1957年音源の「La Sonnambula」。
気になってはいましたが、でもデセイ、バルトリと現代歌手の「夢遊病の娘」新盤続いて聞いてきたし、今更過去のもなぁ・・とか思って「聞かず嫌い」になっていたのですが・・


やっぱ絶頂期のマリア・カラスってすっっごいです!


録音もかなり良いし、きれいにリマスターされてます。
カラスの貴重な、絶頂期のきれいな音源ライブでは?



なによりすごいのは、声だけなのにオーラを感じてしまうこと。
強弱、緩急、そして全く乱れのないアジリタ、朗々と響く超高音と、アミーナをあらとあらゆるテクニックで表情付けしています。
こんなアミーナ直接聞いたら、もう聞いた人が「夢遊病」ならぬ夢心地になってしまいますね!!


アントニーノ・ヴォットーの指揮、ニコラ・モンティのエルヴィーノ、ニコラ・ザッカリアのロドルフォ伯爵、フィオレンツァ・コッソットのテレサと、共演も豪華。
はっきりいって、同じヴォットー指揮1957年EMIのスタジオ録音盤(主要歌手は一緒)よりひきつけられます。この辺がライブの醍醐味なのでしょうか。
タワレコでは値下げになって、価格もリーズナブルになってます。

私は、カラスってそんなに好きではないのですが、やっぱこんな最絶頂期のしかもライブの声聞いたら、完璧降参です。
オペラは歌が勝負なのだと再認識。
超おすすめです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年03月29日 12時00分46秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X