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taqk@ Re:リゴレット(09/15) Sheva-さん ヌッチ、良く今回も歌いに来て…
Sheva-@ リゴレット 楽日だったんですね。いや~すごかったん…
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2009年11月01日
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カテゴリ:オペラ ライブ

大野和士の若々しさと繊細さを堪能しました。


個人的にはすごくマイナーで暗いイメージを持ってしまう演目ですが、そんな思い込みを覆すエネルギッシュなアピールです。
そして迫力と併せ持つ、状況ごとの繊細な表現と丁寧さが、単に観衆を打ちのめすのではなく、心地よい状態にしてくれます。


シャルロットのケイト・オールドリッチは、舞台でもかなり演じているからこその、さすがの歌唱で、大野和士を盛り上げました。今日一番の拍手でした。
そして大法官のアラン・ヴェルヌもいい味でしたね~

思い起こせば、この2人は2年前のラ・ヴォーチェでのマスネ「ドン・キショット」で堪能、あの時の感動がふたたび味わえてうれしいです。

ジェイムズ・ヴァレンティは、アルフレートで売出し中の背の高い若手イケメンテノールだそうで(来年のロイヤルオペラ来日でもキャスティングされています)、ウェルテルは丁寧に歌ってはいましたが、まだまだこれからという感じは否めません。

今回ステージ後方までオケが配置されているため、オケはその広い空間を使って反響させて、ワァーっと音が寄せてきます。
歌唱は、そのステージ空間での反響の客席への伝わりが、教会みたいでした。
昨日の東京文化会館と、全然違う音響を改めて認識です。


東京少年少女合唱隊がフランス語の合唱を頑張って歌ってました。

 

指揮 大野和士

ウェルテル ジェイムズ・ヴァレンティ(テノール)
シャルロット ケイト・オーリドリッチ(メゾ・ソプラノ)
アルベール リオネル・ロート(バリトン)
ソフィー アンヌ=カトリーヌ・ジレ(ソプラノ)
大法官 アラン・ヴェルヌ(バス)
シュミット バンジャマン・ベルネーム(テノール)
ヨハン ナビル・スリマン(バリトン)


フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団

東京少年少女合唱隊


平成21年11月1日  Bunkamuraオーチャードホール






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Last updated  2009年11月01日 19時56分39秒
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