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カテゴリ:オペラ ライブ
繊細なオケ、そして表情溢れ、ときにはパワフルにときには語り掛けるような合唱を堪能です!
特に第二部・第三部に聞き入りました。 第二部、合唱のあとすぐ、アルトのキャスリン・ウィン=ロジャーズのソロ(He was despised and rejected of men 彼は侮られて人に捨てられ)が始まります。長く、緩急緩のダカーポアリアで、とても難しいソロだと思いますが、慈愛を感じる深みのある歌声がぴったりで、大変すばらしい。 そしてバスのブラインドリー・シェラットのノーブルで気品なある歌声も、全編通じて訴えかけて来ました。
それにしても、オケを的確に強弱させ、声を全面に出すパッパーノの指揮は相変わらず見事です。
対訳付き歌詞掲載の歌手プロフィール付き公演案内(プログラム)を配ってくれました。海外のコンサートでは珍しいです。でもやっぱこのくらいは、常にサービスしてほしいですね。
ソプラノ:スーザン・グリットン 演奏:ロイヤル・オペラ合唱団 / ロイヤル・オペラハウス管弦楽団
第1部:16:00 - 17:05 平成22年9月18日 NHKホールにて 〈案内〉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年09月18日 23時41分54秒
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