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2011年09月25日
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カテゴリ:オペラ ライブ

ヨハン・ボータが、予想したよりずっとよかった。スカラ座来日公演のときのラダメスとはまったく別人。ビール樽みたいな体型差し引いても大笑いりりしく精悍な王子さまでした。
やっぱ3幕の身分を証す「グラール語り」が、かっこよくて聞き入りました。


ハインリッヒ国王のクリスティン・ジークムントも、冒頭から威厳ある魅力的な声で、わたしはかなり気に入りました。

 

ケント・ナガノの指揮は、本当にロマンティックで繊細で、非常にイイ気分にさせてくれます。前奏曲の弱音が響いた瞬間、「あっ、なんか違う!」と感じて、ずっとその流れに引き込まれました。

でも、重いワーグナーを期待する方々には、いまいちだったのかもしれません、カーテンコールが、わたしが感動して予想したほど拍手喝采にならず、指揮者に対して1人大きく長くブーイングしていた人がいました。
わたし的には長丁場で聞くには大変なワーグナーを身近に感じさせてくれたことで、今の時代にあっていると、その感性に感謝したいです。


ワルトラウト・マイヤーはやっばワーグナーメゾの第一人者ですね、だんだん調子あげて、ラストは大迫力で一番のカーテンコールを受けていました。

 

3幕はちょっとビックリ続出びっくり

フィナーレ演出の、銃口をみんなが自分に受ける意味が、よくわかりませんでした。

3幕開いたところの新居は、家の造りや家具が素材そのままの、まるで無印良品(ドイツではたしか人気なんですよね)のモデルルーム。えっ!ブラバント公国公女の新婚住居?と、引いてしまいました

 

でも、ケント・ナガノの心地よい調べに、酔ったのは事実ですスマイル

 

 


指揮 ケント・ナガノ


演出 リチャード・ジョーンズ
美術・衣裳  ウルツ
照明 ミミ・ジョーダン・シェリン
合唱指揮 ゼーレン・エックホフ


ハインリッヒ王 クリスティン・ジークムントソン
ローエングリン ヨハン・ボータ
エルザ・フォン・ブラバント エミリー・マギー
フリードリヒ・フォン・テルラムント伯爵 エフゲニー・ニキーチン
オルトルート ワルトラウト・マイヤー
王の伝令 マーティン・ガントナー

ブラバントの貴族 ランチェスコ・ペトロッツィ、ケネス・ロバーソン、ペーター・マザラン、タレク・ナズミ
4人の小姓 バイエルン国立歌劇場合唱団ソリスト

バイエルン国立管弦楽団/バイエルン国立歌劇場合唱団

 

◆上演時間◆

第1幕 Act 1 15:00 - 16:10

休憩 35分

第2幕 Act 2 16:45 - 18:05

休憩 35分

第2幕 Act 2 18:40 - 19:45


2011(平成23)年9月25日 NHKホールにて






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Last updated  2011年09月25日 22時54分02秒
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