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カテゴリ:オペラ ライブ
ウィーンの気品を漂わせながら、これでもかと押し迫るド迫力アンサンブル。 進むごとにノッてきて、オケと歌手を融合させて、観客をどんどん引き付けるペーター・シュナイダーは、すごい、お見事としか言えません。 ひさびさフィガロ&モーツァルト堪能です!とにかく楽しかった!!
2幕終わりのスザンナが衣裳部屋からでてきたあたりから、どんどん人が増えていくアンサンブルの迫力には、いまを忘れて引き込まれていきました。
歌手は実際に聞いてみなきゃわかりません!!
バルバラ・フリットリの物憂げでありながらひたすら美しい伯爵夫人 アニタ・ハルティッヒの快活でひたすら明るいスザンナ アーウィン・シュロットの男らしく楽しく機知にとんだフィガロ マルガリータ・グリシュコヴァの華やかでまさに女の子みたいなケルビーノ
華やかで明るくて、男っぽくないところがかえって役にハマります。
アニタ・ハルティッヒのひたすら明るくてスザンナ役そのものだったのも、印象的です。
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲「フィガロの結婚」
アルマヴィーヴァ伯爵 カルロス・アルバレス
第1幕(転換)第2幕 15:00 - 16:50
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