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カテゴリ:オペラ ライブ
カーテンコール、客席が明るくなったのに手拍子で呼び戻されたときの、マエストロ・ムーティの本当にうれしそうな笑顔が印象的でした。
先週のシモン・ボッカネグラと比べたら、驚きの連続。 まず午前のWEBでの今日の配役発表では、歌う予定だったアビガイッレ役タチアナ・セルジャンが、会場には、ラッファエッラ・アンジェレッティに急遽交替の告知。 そして真ん丸のソニア・ガナッシ(笑)
さて、アビガイッレ急遽代役はやっぱ痛いですね。うわさほどひどくなかった、全員で歌うとこで邪魔はしないし、高音フォルテはヒステリックに響くが・・・というのが正直な感想です。 ただ頑張って歌ったことにたいして、大きな拍手は送られていました。
男声はやっぱザッカーリアのドミトリー・ベロセルスキーですね。
「金色の翼に乗って」はラストひっぱられた余韻が美しいこと!ここも印象に残ってます。
しかし、こうしてみると、ストーリーが本当によくわかんないオペラですよね。ムーティが振ったから、まとまったんだろうなぁと納得。
指揮 リッカルド・ムーティ 衣装 マウリツィオ・ミレノッティ
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Last updated
2014年06月01日 23時43分29秒
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