どうでもいいこと!?
『違うな』って思ったのは、もう21年程前の高校2年生の頃だったと思います。多くの友人と、女友達がいましたが、付き合っていかなくてはいけない人とそうでない人がいるんだと気付きました。本当に大事な友達って誰なんだろうかと・・・それまでは、毎日のように電話が鳴り、出掛けて行くことが多かったのです。一念発起というか、意を決して、ばっさり友人を切り捨てました。(いや、切り捨てられたのかもしれませんね。)具体的には、相手に合わせるって行為を止めたのです。自分自身に本当に必要な時に助けてくれるであろう友人を残して。残った友人は2人、女性はいませんでした。思い切ったことをしたものだ!と思いましたが、『すっきり』したというか、空虚や、むなしさ、さみしさは感じませんでしたね。どうしてか?って、多分、本当に必要な友人ではなかったんでしょう。振り回されたり、振り回したり。確かに楽しかったのかもしれませんが、本当に楽しいって思えるのはどんな時なんだろうか?って、『自分自身が満たされている時だ!』と思えたから、満たされる自分を見つけるため、自分というものを見つめるという行為を行ってみようと思ったわけなのです。大袈裟なことではありません。失うことを恐れていては、前に進まないですし、それで失われる友人は、所詮そこまででしょう。逆にいえば、本当の友人ならば、心配で連絡してくれるものだと思いますから・・・。