|
テーマ:ワイン大好き!(30799)
カテゴリ:ワイン
先ほどの日記「シルヴァン・カティアール・・・・」で
ワインの感想を書きましたが、取り上げたのは畑(産地)の事ばかりで、 生産者のシルヴァン・カティアールについては触れませんでしたが・・・ たまにしかブルゴーニュを飲まない者にとっては、生産者について語れるだけの知識は持ち合わせてないのでパスさせて頂きましたが、 でも、しかし、 ブルゴーニュを選ぶに当たっては、産地と生産者についてある程度考慮しないと判断できないのも事実! まぁ、その辺がブルゴーニュの複雑で深遠なところなんでしょうが・・・ で、ひとつ感じたのが、 ワインにとって、 畑(産地)が「生まれ」で、 生産者が「育ち」と考えれば、少しは整理出来るような気がします。 ワインに感じるヴォリューム感とか、骨格のようなものは、本来のぶどう(生まれ)によるところが大きく、それがいわゆる「テロワール」と云われるもので、 ワインのニュアンス的なもの。 革的な香りとか、ヴェールを纏ったしなやかな感じとかは、 生産者の造り(育ち)によるところが大きいんじゃないかと・・・ いいワインを飲むと、いろいろと感じるところが多いというか、勉強になります! やっぱり、ワイン知識っていうのは、 「飲んでナンボ」の世界ですね! で、ショップのメルマガで気になったワインが一つ。 フィリップ・シャルロパン・パリゾコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ [2003]\5,000 最近、注目の造り手で、安い価格帯のものは、なかなか手に入らない。 これなら、「育ち」の良さは感じられるかも知れない・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ワイン] カテゴリの最新記事
|