和韻生活

ルー･デュモン・ブルゴーニュ･ルージュ・２００３を開けちゃいました！！



いや～、美味しいですね～！

２００３年ヴィンテージのせいか、かなりの濃厚感・・・

これは、ブルゴーニュ・ルージュの域は完全に越えています！

コート・ド・ニュイやマルサネのぶどうを格下げしているので、当然ですが、

それ以上に、しっかりとした造りから来る上質感が充満しています。

ただ、一級畑ほどの余韻の長さはありませんが、コストパフォーマンスはかなりのものです。

人気の秘密は、ラベルのカッコよさとか、コミックに紹介されたっていうだけではないことが、はっきり認識できました。

もちろん、口に含んだときにまだまだピリピリ感が残るので、飲み頃はもうちょっと先でしょうが、

造り手の仲田晃司さんの妥協をしない職人気質や、

日本人が本来持っている勤勉さを充分に感じる事が出来る逸品でした。