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テーマ:今日のワイン(6031)
カテゴリ:ワイン
今日は、アルゼンチンの赤。
ボデカス・カロ・アマンカヤ・2005 「カロ」とは、アルゼンチンの大手カテナとボルドー1級のラフィット・ロートシルトの頭文字を取って名づけた、コラボワインらしいです。 確かに、キャップシールの「R」の文字が目立ちます! 色の方は、マルベック主体でカベルネソーヴィニヨンとのブレンドらしく、 かなり深い赤紫。 味の方もアルゼンチンのマルベックらしい豊かな果実味に五香粉のようなスパイシーさ。 タンニンは濃いですが、渋くは無くきめ細やかなモカ、チョコレートの風味で旨いです。 やりますね~!アルゼンチンのマルベック。 樽香もしっかりしていますが、新世界にありがちなわざとらしい樽香ではなく、 いい感じだと思ったら、ラフィットと工房で造った樽を使用しているんですか? やや果実味が強いですが、タンニンの雰囲気はサンテステフにタイプが似ているでしょうか? でも、たぶんカロンセギュールのセカンドよりは、こちらの方が上のような気が・・・ 2千円程度でボルドーを買うのなら、こちらのワインをお勧めしますね! ワインもグローバル化しているんでしょうが、こんな旨いのをこの価格で造られたら、 中堅以下のボルドーは非常に厳しいでしょうね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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