和韻生活

昨日で１０万アクセス達成！！っていうのは関係ありませんが、

久々にブルゴーニュの赤を開けました。



ブルゴーニュ・ルージュ[2005]シルヴァン・カティアール


以前、ヴォーヌ・ロマネ・オー・レニョを飲んでからお気に入りの造り手です。

２００５年ヴィンテージでまだ若いとは思いましたが、ACブルゴーニュだとなかなか辛抱が出来ませんね。


色は濃い目ですが、思っていたよりは閉じてなく、そこそこ飲める状態。

デキャンタージュとオレゴン・ピノノワールのグラスが若干開けてくれたんでしょうか？

ベリー香とやや強めの酸が支配的で、がちがちではないですが角は取れてない感じです。

やはり飲み頃は２～３年先なんでしょうね。


ボディはミディアムで上質のACブルゴーニュで美味しくいただきましたが、

ただ、上のクラスほどのしなやかさや複雑なニュアンスは望めないのかも知れません。


やはり、ACブルゴーニュは本来デイリーユースだと思うんですが、

４千円オーバーだと厳しいですね。