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テーマ:今日のワイン(6030)
カテゴリ:ワイン
今日はアルゼンチンのピノ・ノワール。
アルゼンチンのマルベックの地位をのし上げた第一人者で、 「アルゼンチンの至宝」と呼ばれ、マルベックの上級キュベにおいては パーカー98+というすごい評価の造り手ですが、そのピノノワールは・・・ 色はピノとしてはやや濃いですが、最初の香りは革感・・・ かなり期待できそうな香り。 口に含むと、胡椒のようなスパイシーさにチェリーのような果実味が広がります。 たしかに新世界のピノらしい、ベリー系のジャミーな感じはありますが、 その中ではミネラル感も強く、滑らかでしつこい甘さも控えめ。 アルゼンチンのぶどう畑は、世界でも最も高い標高にあるらしいですが、 それが功を奏してか、ワインにスパイシーがかかっていいアクセントになっています。 アルゼンチンと聞くと、果実味濃厚でワイルドなワインを想像するかも知れませんが、 このワインの場合、ボディも軽め、ミネラルも十分で 今風のスタイリッシュなピノ・ノワールに仕上げています。 これで千円代半ばとは、すごいコストパフォーマンスかと・・・ おそらく、カレラのセントラルコーストあたりともいい勝負するくらいの レベルは十分に備えているかと思います。 やはりニューワールドの中でも、アルゼンチンのレベルの向上ぶりには 目を見張るものがありますね。 今なら、パリ16区さんで特別価格+カテナよりどり3本で送料無料。 カテナ・サパータ アラモス ピノ・ノワール[2007]【3本ご購入で送料無料】 この機会にアルゼンチンの実力を経験してみるのもいい経験かと・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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