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2008.07.15
テーマ：今日のワイン(6030)
カテゴリ：ワイン
  旭洋酒 ソレイユ・メルロー・ラ・トピネ[2006]Soleile Merlot "la taupineee" 生産本数は、わずかに５９６本・・・ まずは、土の香り・・・ 味の方はインクっぽいっていう形容がピッタリ嵌まりますが、 次第に樽から来る、木質感と革感。 酸もしっかりあります。 最初はかなり閉じ気味ですが、ずいぶん経つとメルロらしい果実味が出て開いて来ます。 ボディはミディアムですが、国産ワインと云うよりボルドーっぽく、 その中でも右岸ではなく、軽めのサンテステフっぽい雰囲気です。 国産ワインでもこれだけボルドー的なワインを造れるものかと感心しました！ 新世界ワインのように強く主張することなく、繊細かつ緻密さを感じさせる味わいは 日本のワインの良さかと思います。 やはり、旭洋酒さんは私の好みかも知れません。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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