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テーマ:今日のワイン(6031)
カテゴリ:ワイン
今日は、シャブリの名門オーナーがチリで作るピノ・ノワール。
ラ・ミシオン・ピノノワール・レゼルバ[2008]年・ウイリアム・フェーヴル(チリ) 残念ながら、コルクはややブショネでした・・・ 若さが幸いしてか、ワインのブショネは弱めで香りには影響がありましたが、味は何とか。 こんなことなら、樹脂製コルクかスクリューキャップの方が良いですね。 前回のチュニジアのピノよりはピノらしく、それなりの造りはしていますが、 やはりチリのピノはブルゴーニュのように端正ではなく、少しうるさい感じがします。 bysons point : 82 軽いブショネ以外は特に悪いところはなく及第点ですが、 特筆すべきところがないというか、 もう少しミネラル感が欲しいところでしょうか? やはりこれはテロワールの違いなんでしょう。 お得意のシャルドネも以前飲んで、こちらも同じような印象だったかと・・・ 確かな造りに名門の片鱗は見られましたが、シャブリの締りのあるミネラル感とは全く別物。 まぁ、当たり前といえばその通りですね。 やはりにピノノワールはブルゴーニュ以外でお手頃を探すのは難しいです! 新世界でもアメリカやNZあたりではいいのがありますが、お値段もそこそこしますし・・・ 私が飲んだ中でこの価格帯で良かったのは、アルゼンチンのカテナ・アラモスの ピノぐらいででしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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