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テーマ:日本のワイン(265)
カテゴリ:ワイン
今日は旅行の帰りに買った丹波ワインの甲州・シュール・リー。
ラベルのデザインも京都的で良いですね。 色は淡いですが、甲州シュールリーとしてはレモン色が濃い目でしょうか? お味の方は、石鹸っぽいニュアンスにスダチ的な柑橘系の酸味。 甲州シュールリーの中でもかなり細身で硬質な雰囲気で、本家山梨の甲州にありがちな ユルい部分が少ない造りです。 メーカー表示は「やや辛口」で、ちょっと甘いんじゃないかと予想しましたが、 柑橘系の酸に覆われていてドライな印象。 後味の苦味もいかにも甲州らしい味わいです。 日本酒好きよりも麦焼酎にカボスを絞るような飲み方を好む人に 受け入れられそうな白かと思います。 たぶんこういったシュッとしたタイプの方が、薄味な京都の料理には合いそうな印象。 bysons point : 87+ もう少しボリューム感があれば文句なしですが、この価格なら柑橘類を搾って いただくような焼き魚なんかに合いそうなワインです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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