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テーマ:デイリーワイン広場♪(231)
カテゴリ:ワイン
スペインもの以外ではあまり見掛けない品種ですね。 スペインワインとしての特徴はイメージできますが、 テンプラリーニョの品種の特徴と云われるとピンと来ないので、 他国のものを飲むと解るでしょうか? ということで買ってみましたが、果実味とアルコールの高さは アルゼンチンのマルベックあたりと共通ですが、案外酸がしっかりしている印象。 味はブルーベリージャム&チョコレートといったところでしょうか? アルコールの立ち上る香り(決して悪い感じではありません)が印象的で、 新世界の赤としては柔らかさを持っていると思います。 テンプラリーニョという品種の起源を調べてみると、 ピノノワールの亜種だと考えられているようですね。 酸の高さは、そのあたりに由来しているのかも知れません。 bysons point : 85+ 同じ銘柄の赤では、マルベック、シラー、カベルネソーヴィニヨンとあるので、 次の機会に飲み較べてみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.31 08:40:19
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