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テーマ:日本のワイン(265)
カテゴリ:ワイン
旭洋酒 それいゆ・ピノ・ノワール[2007]Soleile Pinot Noir 日本ではピノノワールはかなり難しい品種と云われていて、 これまであまり選ぶことはありませんでしたが、 旭洋酒のこれはどれぐらいのものかと思い開けてみました。 大きめのグラスで…とワイナリーのメールで書かれていたので、 リーデルのオレゴンで… 色はピノワールとしては濃く、ややレンガ色がかっています。 ボディはまずまずある感じのミディアムで、酸や果実味もあり タニックでスパイシーで複雑な味わいですが、 やはり国産のワインらしく、アズキや醤油ニュアンスが感じられます。 ブルゴーニュのピノとは違ったベクトルですが、 日本のテロワールで丁寧に造られたピノノワールで、 醤油や味噌などの和の食材を使った料理にはこちらの方が合います。 bysons point : 90 ピノノワールは土地によって性格が大きく変わってしまう難しい品種ですが、 国産のピノも日本らしさを出せれば、その存在価値は十分にありそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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