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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:お仕事
そう言えば先日,職場からお知らせが入りました。 4月にさかのぼって,全職員の給与を5%カットする,とのことです 県は不景気で,財政再建団体にならないようにするために,このような手立てを講じたみたいです。でも,不思議なのは,県や市の議会議員の給与は下がるなんて聞いたことありません。そりゃそうです,自分たちで議決権を持っているから。 最近の学校たたきの中,どれほどの職員ががっくりきたでしょう。私の友人も「え~,うそ~」と叫んでいました。世の中は何か戦後のいざなぎ景気よりも長い,景気上昇期間になっているそうな私の職場では,職員用のプリントは,印刷ミスとかかすれて薄いプリントとかの裏面に印刷して経費削減をしています。でも,それだけでは足りないみたいです ますます,教員は新「聖職化」してきているみたいです。サービス残業あたりまえ(ちょっと前までは遅くまで残っている職員ほど優秀とされていました)。市役所の職員だったらば残業代は出ますが,わたしどもは一切出ません。何を明かそう教員特別手当,というのがあって一般の行政職(役所の人たち)に比べ,1日当たり500円位の手当が支給されています(こういうことを書けるのがブログのよいとこかな)。これが「私たちの残業手当になります。給与のことばかり書くとちょっと誤解を受けますが,まあ,いろんなことを知ってもらいたくてあえて書きました そういえば, 以前足立区教育委員会の話をブログに載せましたが,案を撤回したとのこと。やっぱり私の意見は間違っていなかったようです。当たり前です。学習困難な児童生徒に手厚くするのは分かりますが,あれでは,ボトムアップの発想ではなくボトムダウンの発想です。医療にたとえれば,至極当然というわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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