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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:日本に想う
先々週日本より戻ってまいりました・・・
その間、皆様からまた沢山のコメントを戴き、感激しております。 先週は心ここにあらず状態で、何も手が着かなかったのですが、 やっと今週入ってなんとか・・・心トルコ状態・・・かな? (うーん、やっぱまだ無理があるかな・・・) 1週間、祖母ベッタリの生活をいたしました。 市役所の老人福祉担当の方やケアマネさんとの打ち合わせ、 お医者さんに行って往診用のカルテ作り、銀行口座の把握などで あっちこっち走り回っていましたが、一番大変だったのは、やはり 毎日のお世話・・・ なんてったって、祖母、100才越えてますから、朝昼晩と食事の準備を するのでも、ワタクシたちとは違う献立を考えないといけなかったり (ご飯は柔らかめに、とか、消化の良いものを、とか)、 日中あまり動かなかったりすると、エネルギーが有り余っちゃって、夜中 活動したりするし(そうすると、なにかしでかすんじゃなかろうかと、 こちらは心配で熟睡できず)、おトイレなんかも思うようにならずに 失敗したりするわけです(そしたらウッワー!!とか思ってる間もなく、 即行動にでないといけない)。 30代のワタクシが1週間そこらで、これはシンドイ・・・と思ったんですから、 70代の両親は、もうこれが何年も・・・ こりゃタマラン、というか、もう限界だろうと、今更ながら実感したわけです。 ↑気が付くの、遅いって・・・ よくこれまで2人で頑張ってきたな・・・と・・・ 正直言って、両親に対して初めて労わりの気持ちが湧いたのです。 ↑ワタクシって、ほんとに親不孝者・・・ 老老介護は絶対無理(物理的に)・介護のプロと若い力が不可欠、と 実感したワタクシ、ケアマネさんと相談し、介護保険&介護サービス・ フル活用のケアプランを考えたのです。 が、しかし。 「!!人様の世話には、なりたくない!!」 ←父。頑固一徹。典型的昔の人。 こんな調子ですから、今までもケアマネさん、いろいろ勧めてくださっていた らしいのですが、全く耳を貸さぬ状況だったらしく・・・ 「タウシャンさん~。なんとか説得してもらえますか~。」 ええ、ええ。勿論でございます。 そこは離れていても親子です。 落とすツボは承知しております。 そして全世界共通・男親は娘に弱いものなのです。 ということで、ケアマネさんの預言者?となるべく、在宅介護を週2回から4回増。 デイサービスも週1回投入を試み(祖母、変化に耐えられるか?!)、現在 経過観察中。 人見知りがちな祖母、年も年だし、デイサービスはちょっと心配だったのですが、 様子伺いに行ったケアマネさん曰く、エライ社交的で、周りのお年寄りに お茶なんか勧めてたらしく、華々しいデビューを飾ったそうです・・・(感慨無量) 家族全員で考えなければいけない介護問題、アジェミな(未熟な)ワタクシの 体験をもとに、またいろいろ書いていきたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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