一石三鳥の経済学。養生粉(おから編)
我が家の粉ものの中には「養生粉」を混ぜ込んでいます。養生粉とは5、6種類の素材を粉にして混ぜたものです。おおよそ、粉ものの中にはいれる事ができる。もちろん、豆乳の粉でも、しみ豆腐の粉でも、おからでも良い。いれるところは、おやきの皮、天ぷらの衣、凝ってくれば手作りうどん、パンの中でも良い。あるいは餅の中につきこんでも、業務用ならいくつかのお菓子の中にいれても良さそう。(あるいは以後は試作していません。)使い勝手がよい上に、健康管理がスムースになる。そして、肥料、飼料に回されているおからが付加価値を持ってくるでしょう。つまり、ほとんど破棄されていたものが、あるいは、産廃費用を払って持って行ってもらわなくちゃならないものが商品になる。いいことずくめである。混ぜるべき素材によって幾つもできる。そして、原理だけ理解できさえすれば、スキルはそんなに高いものじゃ有りませんが、少々の設備はいる。何を想定しているかは想像してみていただけますか。イメージしてみるという訓練にはなります。そして、私のブログが文章で構成されている理由もこのことです。そして、個々の素材の粉末は単品で市販されているでしょう。一部、業務用のものがあるかもしれません。五つ以上混ぜる事でハーモニー効果を狙ったものになると言う事です。「海山 千里と 言うけれど なぜに なぜに 届かぬ この願い」有名な歌謡曲(岸壁の母)の一フレーズ(件が有っているかは不明です。)を拝借してヒントとしましょう。