カテゴリ:英語を取り入れた子育て
長男Zackがランドセルから嬉しそうに1枚のシールを取りだしました。
「英語がたくさん話せたからって、先生からプレゼント貰った」と 小5になり、週1回外国語活動として、日本人講師による英語の授業が行われています。 その授業を、楽しんでいる様子。
「うわぁ~、よかったね~~~!!!Zackは英語上手だもんね~~~。 これからもっと伸びていくと思うよ!!」と最大限の褒め言葉を並べました。
思えば、私はかつて児童英語講師として働いていたため、 Zackの英語は胎教からやっていて、英語育児なるものも行い、 午前・午後で英語ママと日本語母ちゃんを演じ分けたりしていたこともありました。 近所のお子さんを集めての英語育児サークルも、今の支援員の仕事を始める直前まで続けていました。
なんとかネイティブの英語を、と、車で1時間近くかかる英会話学校に通ったり 本格的なハロウィンパーティに参加したり、英語友達と遊ばせるために 高速で1時間以上飛ばしたりと、親として頑張っていました。
が、それが、逆効果だったんですね。。。。。
元海軍の先生による英語教室(和室・座布団使用)では、座り方が悪いと膝を叩かれ続け 「私は英語は教えますが、躾を教えることはできません。 レッスン中はきちんと座るように、伝えておいてください」と言われ、 また別の英語教室では、オールイングリッシュの楽しいレッスンの中、 ひたすら日本語で自分の話をし続ける。 「今日ね、帰りにラーメン屋さんによって行くんだ」「昨日食べた○○おいしかった」などなど。 でも、「Zack!」と指名されたら、きちんとした英語で答えたりするので、 先生にとってはおふざけをしている嫌な生徒にうつってしまった様子。
今考えたら、特性全開なんですよね~~。 でも、気付いていなかった私は、わが子の行儀の悪さに、集中力のなさにいらつき、 叱ってばかりの日々でした。 英語できるのに、どうして「ちゃんと」やらないの???と。
ハロウィンパーティで、「英語の先生怖い、英語怖い……」と言いだし、涙を浮かべたため、 これはまずいと思い、英語を封印しました。
2年生のときに、一度だけALTの先生によるお試し授業があったときにも 「僕、英語やら大嫌い!!」と叫んで、ネイティブの先生を怒らせてしまったし。
英語が正規授業として登場してきた今、ようやく怖くなくなったようです。 優しい優しい、日本人の先生で良かった。。。。。 聞き取り力と発音は、しっかり身につけているので、興味を持ってくれたら伸びるはず。
あせらずのんびり、英語を楽しんでもらえたらな、と思っています。
ちなみに二男Andy(おそらく定型)も月に2回保育園にネイティブの先生がみえて、 楽しく英語で遊んでいます。 国旗を見て「韓国」ではなく「South Korea」とつぶやきます。
枕元に数冊絵本を置いていますが、その中に英語絵本もあります。
これに似たボードブックを広げて、一人で 「レッド、ブルー。。。」とつぶやいていました。 もしかしたら、二人とも今、英語が伸びドキかも。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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