抜けた歯はどうするの?
こんにちは「笑顔が一番」 わたなべ歯科クリニック 院長 渡邊 哲です待合室に置いてある絵本を紹介します。 「歯が抜けたらどうするの?」というタイトルの絵本です。世界の国々で抜けた乳歯の歯をどうしているのかを紹介した本です。昔から日本では抜けた歯は家の屋根や下は縁側に、なんて話がありましたが、今は住宅事情もあってこのようなことをしているお宅は少ないのかもしれません。アメリカでは、抜けた歯をまくらの下に入れておきます。寝ている間に、歯の妖精がやってきて抜けた歯を持っていく。そして、お金をおいていってくれるようです。コスタリカではおかあさんが、抜けた歯に金メッキをして自分だけのイアリングを作ってくれる。ハイチでは抜けた歯を屋根に投げて「ネーズミ ネズミ きれいな歯なんかいらないよ。かわりにふるい歯もってこい」とわざと反対のことを言う。すると、ずるいネズミはだまされて、本当にほしがっているきれいな歯をくれる。スウエーデン寝る前にコップに水をいれて抜けた歯を入れておく。次の朝に目がさめると歯がなくなっていて、代わりにお金が入っている。などなど各国の楽しいお話がたくさん紹介されています。わたなべ歯科クリニックでは、絵本の貸し出しを行っています。この絵本のほかにも、歯に関する絵本も取り揃えております。お気軽に、受付に声をかけてください。親子でこれらの絵本を通じて歯の関心を高めてもらえばうれしいです!わたなべ歯科クリニック