|
カテゴリ:ビジネス全般
■ネットの力で不況を乗り切る
先日、NHK朝のニュース「おはよう北海道」で、 釧路にある蟹の販売業者が、この時代に、 1億円の売上をはじき出している というニュースを見ました。 インターネットの某ショッピングモールに出店し、 従業員数名で運営なさっているとか。 蟹。 どんなに高級な食材とはいえ、単価はたかが知れている。 その上(蟹だけを扱っているわけではないにしろ) 漁の時期は限られている。 それでも「好調です」と笑顔でいられるほどの実績、 本当に尊敬します。 印象に残ったのは、社長さんのこんな言葉。 「釧路からでも、全国の方を相手に取引できる。 それが、インターネットの力。 会社の立地は、問題じゃなくなるんです。」 日に焼けた顔で笑う社長さんの言葉は力強く、頼もしいなと思いました。 ■ネットの力は確かに大きい。けれど… 会社のコンセプトや商品を売りたいお客様の層を意識して、ホームページを作ることは大切。 検索エンジンで、ホームページを上位に表示されるようにすることも、大切。 ※「何から始めればよいのかわからない」なんて方は、白藤&蝦名が 第11期 WEB活用塾で、この辺りをこってりお伝えいたします。 では、 ホームページをすでに持っている、 内容・デザインいずれも、会社のコンセプトに合っている(と思う)、 ホームページでとりあえず「良い」と言われている施策はほぼ試してみた、 それなのに、売れない。 そんな悩みを持つ方は、どうすればよいでしょう? ■第三者の視点に力を借りて 私たちも頭をひねって考えた結果、はじき出した答えのひとつが、 “第三者(つまりその商品を買った人)の声をホームページに載せること”です。 確かに、自分の行動を振り返ってみても、 アマゾンで本を買おうとすれば、 必ず本の評価と出品者の信頼度を示す★マークをチェックします。 親友が「田中宥久子の造顔マッサージが良い」 と言えば、 DVD付きの教本をネットで調べたり。 電動自転車を探していた時も、いくつものサイトで価格と乗り心地、 製品ごとの使用感などを調べてから買いました。 第三者(つまりその商品を買った人)の声。 これって本当に、迷っている人の背中をぽんと押してくれるもの。 だからこそ、「お客様の声」というページは、 すでに多くの企業サイトに設けられているのだと思ます。 ■数ある「お客様の声」の中で、どうやって頭ひとつ抜け出すか その答は、コンテンツの質だと思います。 次の時代に求められるのは、 商品の「良さ」を、第三者の声でリアルに伝えられる 良質なコンテンツである。 私たちは、そう予測しています。 それも、企業の視点で作った「お客様の声」ではなく、 第三者が取材するからこそ活きる、ユーザーの本当の声。 そんな経緯で生まれたのが、この「お客様事例制作サービス」です。 http://www.jirei.biz/ これからは、「買った人の声」を活用しない手はないですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/01/23 03:31:51 PM
[ビジネス全般] カテゴリの最新記事
|