あぁ鯨が食べたい。さしみ、しゃぶしゃぶ、焼いても、煮てもおいしい(ステーキ+トロ÷2といった感じでしょうか)世界の中でも、鯨の肉、皮、骨、油、ヒゲまで使う国は日本だけ。なのに捕鯨禁止なんかされて・・・捕鯨禁止を推進している国の人に是非1度鯨肉を食べてもらいたいです。食べてから、捕鯨について語ってもらいたいもんですね
【鯨料理】
くじら鍋ができるセットです。レシピとだし汁もついているので、本当に煮るだけです。
赤身、ステーキ、さえずり、ベーコン、おばけと、安全なミンク鯨の上質肉を選りすぐりました。高タンパク・低脂肪・低カロリーでしかも良質の脂肪酸に富んだヘルシーな鯨肉の美味しさを余すところなく味わい尽くして頂ける豪華なセットで、ギフトにも最適です。
鯨のさえずり。鯨の舌です。牛タンとは違い、大トロのような食感で、口の中で溶けます。
鯨の小腸を煮たものです。『ひゃくひろ』といって昔の人はこれを保存食にもしていそうです。これを輪切りにして一口サイズにして食べます。付け合わせにポン酢、唐辛子醤油、生姜醤油等を好みによってつけると、よりおいしくたべれます。独特の食感がお酒のつまみにたまりません。
↑輪切りにするとこんな感じです。
鯨の皮です。脂肪分とゼラチン質から形成されているので、食べた翌日はお肌がモチモチします。美肌効果が高いと言われています。薄くスライスして刺身醤油や、絞ったレモン、カボス等で食べるほか、野菜と煮込んでくじら鍋でもいけます。
鯨のお腹の部位のベーコンです。皮と、肉の両方の部位を味わえるとてもおいしい箇所です。
鯨の赤身です。とろと、ステーキを合わせたような絶妙な味です。カボスをしぼった醤油を、サッとつけて刺身で食べるのが一番ですね♪
鯨の尾の肉 霜降りで最高級の部位です。やはり、刺身で食べるのが一番です。薄くきってしゃぶしゃぶでもいただけます。
鯨の頭部の軟骨の加工品です。鯨の軟骨の中には、コンドロイチンという成分が含まれています。コンドロイチンは、食物繊維の一種。コラーゲンとともに結合組織を構成しており、美肌効果があるといわれています。
【鯨肉の特徴】
・牛、豚、鳥と比べ「高タンパク」「低脂肪」「低カロリー」
な肉。だから昔の日本人はスマートなんです。
・コレステロールの含有量が少ない。
・エイコサペンタエン酸(EPA)血栓を予防してくれるます。
・ドコサヘキサエン酸(DHA)頭の働きをよくしてくれます
・生活習慣病
・アトピー等のアレルギー症状を軽減する
こうやって見ると、夢の肉ですね。捕鯨禁止運動なんかなければ、日本では成人病はなかったかも知れません。
【鯨は絶滅の危機なの?】
鯨は、絶滅の危機に瀕していません。シロナガスクジラは数が少ないですが、捕鯨禁止後に、ミンククジラ、ニタリクジラに至っては増えすぎちゃって逆にサンマを食い荒らしているとか・・。そんな増えすぎたミンククジラ、ニタリクジラを日本では調査捕鯨(標本にしたり、食べてるものを調べたり等)といって捕鯨して研究後に、そのお肉や、皮、骨、ヒゲなどが市場に流れます。そう普段スーパーで売っている鯨は調査捕鯨で採取されてミンククジラです。
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