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テーマ:好きなクラシック(2317)
カテゴリ:クラシック系
メトロポリタンオペラのライブビューイング 「タイス」を銀座東劇にて観賞 12月にNYで上演されたものが 映画館のスクリーンで楽しめます。 上演前にマッサージチェアで筋肉をほぐしました♪ METでは1978年以来の上演だそう。 衣装はラクロワデザインとうことで ゴージャス♪すてきでした あの「タイスの瞑想曲」はこのオペラの間奏曲だったのね。 (リンクは神尾真由子さん演奏のタイス) この間奏曲で、娼婦タイスが修道士アタナエルの 説得を受け入れ改心する変化が表わされているよう・・・。 舞台は幕が降りた状態で METのコンマス、デビッド・チャンの演奏だけが 響き、映像では彼のの表情、演奏のみが映っています。 やっぱり本家オペラの中での演奏なので 普段、演奏会などで聴くときよりも 情緒感たっぷりだった気がする・・・。 演奏が終わるとデビッドへの大歓声。 舞台上の人以外で(オケの人が)これだけ注目されて 大歓声を受けるの演目って珍しいんじゃないかな。 インターミッションでのデビッドのインタビューが なかなか面白く、 こんなバイオリニストにとって定番かと 思われる曲を初めて弾いたのはなんと2006年だそう。 しかもそれが日本(紀尾井ホール)でのステージだって。 METのコンマスが!まさか!と思いますが、 定番曲ゆえに、もしも小さい時から弾いていたら 今頃うんざりしていたかも・・・ だから大人になってからこの名曲を弾けて 毎回新しい発見があって良かったって・・・・。 なるほどね。 エンディングでもこの瞑想曲は タイスとアタナエルの歌で聴けます。これがまたフレミングの神々しさといったらない! このストーリーを知った上で聴く「タイスの瞑想曲」は いままでのものとは全然変わってしまいました。 もう一度聞きたいわ~ と思っていたら 日曜、ラジオで放送するそうです。 以下、番組表より抜粋 1/18(日)NHK FM 14:00~ - 海外オペラアワー - ▽メトロポリタン歌劇場の“タイス”(マスネ)ほか 「歌劇“タイス”」 マスネ作曲 (第1幕第1場:19分11秒) (第1幕第2場:25分32秒) (第2幕:42分46秒) (第3幕第1場:18分44秒) (第3幕第2、第3場:22分25秒) アタナエル…(バリトン)トマス・ハンプソン ニシアス…(テノール)ミヒャエル・シャーデ パレモン…(バス)アラン・ヴェルヌ タイス…(ソプラノ)ルネ・フレミング クロビル…(ソプラノ)アリソン・ケンブリッジ ミルタール…(メゾ・ソプラノ)ジンジャー・コスタ・ジャクソン アルビーヌ…(メゾ・ソプラノ)マリア・ジフチャク 舞姫…(ソプラノ)リア・パートリッジ ニシアスの召使…(バリトン)トレヴァー・ショイネマン 修道士たち…クルト・フィンニー 〃 ダニエル・クラーク・スミス 〃 クレイグ・モントゴメリー 〃 ロジャー・アンドルース 〃 リチャード・ピアソン (合唱)メトロポリタン歌劇場合唱団 (管弦楽)メトロポリタン歌劇場管弦楽団 (指揮)ヘスス・ロペス・コボス ~アメリカ・ニューヨーク メトロポリタン歌劇場で収録~ <2008/12/20> (メトロポリタン歌劇場提供) ルネ・フレミング(S)/ベル・カント: 歌劇《夢遊病の女》《マリーア・パディッラ》《セミラーミデ》《海賊》《アルミーダ》 他から(CD) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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