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2008年10月27日
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カテゴリ:温泉
秋だから温泉にでも…と思っていた週末。

何も予定を立てないまま迎えてしまい、
土曜日はプールでひと泳ぎ雫

しかし、日曜日は絶対温泉温泉に行こう!と、近場の深大寺温泉車

そして、どうせなら見仏しようという話になり、
まずは深大寺に。

深大寺3

あいにく雨がぽつぽつしていましたが、写真を撮ると、
緑深い深大寺周辺のしっとりした雰囲気によくマッチしていましたオーケー

深大寺4
深大寺

深大寺の本尊は宝冠阿弥陀如来ですが、
これは小さい上に、とても遠くてよく見えません涙ぽろり

それよりも見所は、釈迦堂の金銅釈迦如来椅像

白鳳時代(奈良朝前期)のもので、
坐像でも半跏でもない、
両足を台座からおろした、椅子に座ったようなポーズが珍しい仏です。

飛鳥仏よりも少し肉付きがいいのですが、
す~っとした顔立ちと衣のラインで、清楚な印象を与えていましたクラブ

こちらはガラス越しですが、よく見えるように安置されていました。

境内には、他にもいくつかの観音様の石造がありましたが、
深大寺といえば、やはり「そば」。

そば守観音がありました。

深大寺2

左手には、そばの実らしきものがのっていました。
右手の薬壷には、薬ではなくそばつゆが入っているのでしょうかびっくり!?

見仏の後には、お約束の
深大寺そばを昼にいただきました。

あまりにもおなかがすいていて、写真を撮り忘れましたほえー

そして、お寺の周りをぶらぶら散歩していると、
神代植物園が近いせいか、さくら花屋さん花がかたまっている一画がありました。

そこで、源平かずらという蕾が白で、赤の花が咲く植物を発見。
ダンナが一目ぼれピンクハートして、買ってくれました。

源平かずら

調べたら、白い蕾が源氏の白旗で、
赤い花びらが平家の赤旗
に例えて名づけられたそうです。

石垣のオオタニワタリに次いで、
我が家の室内(たまにベランダ)庭園の仲間入りしましたスマイル


本当は、このまま深大寺温泉に行くはずだったのですが、
高幡不動尊も近いはず!と車のナビで検索したら、
30分ぐらいで行けることが判明し、行ってみることに。

高幡不動2

すごく古くて、広くて、開放的でいいお寺でしたうっしっし

高幡不動

早速、不動堂に向かうと、なにやら祈祷がはじまる様子。
お堂に上がり、いっしょにお参りしていると、
「それでは順番にお不動さんの前まで行って、お参りください」と言われ、
みんな列を作って真下まで行ってお参りをしました。

こんなに近くまで行けて、だれでもお堂にあげてもらって…
すごい~、オープンなお寺でいいな~目がハートと思っていたら、
これは、本尊修復のために作られた身代わり本尊(新丈六不動明王)でした。

そして、祈祷は七五三と新生児のためのものでした。

でも、住職のお説教の中に、お寺の説明があって高幡不動のことがよく分かったし、
身代わり本尊といっても、護摩木の煙でいぶされて黒ずんんだ姿は貫禄があり、
ラッキーちょきなひとときでした。


本来の本尊、丈六不動三尊(不動明王像、こんがら童子、せいたか童子)は、奥殿に安置され、ガラス越しにお参りすることができました。

そして、300円の拝観料を払えば、持宝館に入れ、
ガラスの内側、真下で見ることもできます。
もちろん入ってみました。

大きさもあってか、迫力満点の不動明王グッド
説明によると関東唯一の平安時代の巨像だとか。

対照的に、脇侍の両童子は、ユーモラスな表情をしていてかわいかったです目がハート

この持宝館には、
10月25日に修復から戻ってきたばかりの大日如来座像(平安時代中期)も展示されていました。
修復といっても、今まで何度も修復を積み重ねてきて、
本来の彫刻がわからなくなっていたので、
塗り重ねられた布張りや漆箔などを取り除く作業をして、
もとの姿に戻す作業をしたそうです。

ある意味、裸の仏像でしたウィンク

はがしたものも一緒に展示されていましたが、
腕などもあって、「え~腕増やしていたのびっくり???」
どんだけ厚塗りしていたのか、修復前の写真も見たかったです。

さらに奥の大日堂には鳴り竜、数々の観音、菩薩像があり、
みどころいっぱい!

敷地も広く散策するのも楽しそう。
紅葉の季節葉にまた写真を撮りに行こうかなと思いました。


プチ旅行の〆は、また戻って深大寺温泉「ゆかり」温泉

ゆかり

効能は明記されていませんでしたが、黒いお湯で、
入っていると肌がつるつるしてくる、いいお湯でした手書きハート

内湯、露天風呂のほかに、女性は香り風呂、高見檜風呂
五色湖(玉砂利を敷き詰めて、足つぼを刺激するための風呂)、
赤胴鈴之介(低周波電流と赤の波動のお風呂)、塩釜風呂(蒸しサウナ)、
水晶風呂(水風呂)といろいろあり、楽しめました。

ただ、休憩所がお食事どころの前にあり、
騒ぎ声と食器やビンの音で、ゆっくり休めなかったのが難点失敗

それ以外は、東京近郊にしてはいい温泉だったと思いますスマイル

東京の喧騒から逃れ、緑と仏様と温泉に癒された日帰りプチ旅でした手書きハート


長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

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Last updated  2008年10月27日 13時29分48秒
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