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テーマ:ドライブ・小旅行(1743)
カテゴリ:温泉
長野の旅2日目は、まず善光寺へ。
朝のすいている時間に、お戒壇めぐりをしようとすぐ本堂の中へ。 本尊の一光三尊阿弥陀如来は秘仏のため、観ることはできません。 が、内陣には、正面の欄間に来迎二十五菩薩像、 左右には丈六の地蔵菩薩像と弥勒菩薩像が安置されています。 建物は国宝であり、その荘厳な雰囲気に圧倒されて、 お参りも見仏も、なんだか舞い上がってしまいました そして、いよいよお戒壇めぐり。 真っ暗な回廊を通って、「極楽の錠前」を探り当てて、 秘仏のご本尊と結縁するのだそうです。 私たちの前の人が、「ここにあるよ~」って 教えてくれたので、無事結縁することができました おみくじも大吉だったし、この先もいい旅になるぞ~。 本堂を出ると、すごい混雑 三門の修理が終わり、特別開帳で上に上れるようになっていたのですが、 1時間待ち 並ぶのが嫌いな私たちは、今度にしようとあきらめました。 今度いつ来るのか?来たとき上がれるのか?という疑問はありましたが、 もうひとつ温泉に入りたかったので…。 ↑善光寺の文字の下に、点々と写っているのが、人です。 わかりますか? ↑経蔵 輪蔵の傷みが激しく、立ち入り禁止になっていました。 ↑「爪彫り如来像」 親鸞上人が爪で彫ったと伝えられる、石像です。 経蔵の裏手にある小さなお堂の中に安置されていました。 ↑六地蔵 ↑大勧進の境内にある不動三尊像 不動明王を剣だけで表現しているところが面白い ↑同じく大勧進の水子観音像 お顔が民主党の○沢一郎さんに似ていました。 善光寺は、見る所がいっぱいです。本堂から逆に参道を下ってみました。 ↑釈迦堂では、釈迦涅槃像が開帳されていました。 鎌倉末期に作られた、胴像で1.66m、487kgと大きいもの。 胴造の彫刻ものは、日本にはこの1体しかないそうです ↑仁王門 仁王像は、迫力満点 紅葉もきれいです。 ↑むじな地蔵 ↑紫式部 そして、善光寺と言えば…の七味を八幡屋磯五郎で買いました。 普通の七味は、ひょうたん型の入れ物とのセットです。 そして、ゆず入り七味は善光寺の柄の缶を買いました。 またまた昼ごはんは蕎麦。 ↑ここでいただきました。 ↑ダンナが食べた盛り蕎麦 ↑私は月見蕎麦 両方とも、量もしっかりあって、 蕎麦自体もつゆもおいしかったです ↑なんと仲見世の屋台で、零余子(むかご)を発見! 実家から送られてきたものがそろそろなくなるので、1袋買っちゃいました 3時間半も善光寺を堪能して、最後の1色の温泉、七味温泉に入るため、 再び高山温泉郷にに向いました。 4度めの同じ道、道沿いにりんごがなっているのを何度も見ているうちに りんごを買いたくなってしまいました。 祖父母が長野の出身で、小さいときから長野のりんごを食べて育っていたせいか、 私、りんごは長野のものが好きなのです 直売所に立ち寄って、全種類味見して「陽光」(6個)と「王林」(4個)を一袋ずつ買いました。 合計で400円也。安い 帰ったらりんご三昧です。 いざ、温泉と、またドライブを続けていると、「雷滝」の看板を発見。 滝好きなダンナの血が騒ぎ、降りてみることに。 松川が雷鳴のように轟音をたてて落下していることから名づけられたそうです。 別名「裏見の滝」ともいい、滝の裏側を通って見ることができます。 落差30m、幅29mのすごくいい滝でした。 降りてよかった 寄り道ばかりしていたら、日帰り入浴の終わりの時間に間に合わなくなりそうなので、 急いで七味温泉にGO! 着いたのはいいのですが、どのホテルのお風呂がいいかなあ…。 雰囲気で、渓山亭に決めて入ってみたら…、大当たり 「日本秘湯を守る会」にも入っているいいホテルでした。 日帰り入浴ぎりぎりの時間に800円を払ってお風呂に入ると、 誰もいない!ラッキー! 写真を撮ることができました。 ここは、白いお湯です。 源泉かけ流しのすばらしいお湯 白いのですが、あまり硫黄のにおいはしません。 湧き出してすぐは透明なのですが、 時間が経つと白くなるという、白濁湯とはちょっと違った泉質のようです。 ポカポカがいつまでも冷めにくく、 顔がいつまでも赤くて恥ずかしいほど温まりました お湯も、露天の景色も、雰囲気も、すべてが調和のとれた癒されるお風呂でした。 コストパフォーマンス高くて、大満足 秋のアジサイも咲いていたり、庭も手入れが行き届いていてきれいでした。 善光寺参りと緑、赤、白の三色の温泉を満喫した秋の長野1泊の旅は、 おみくじ通り大吉の旅でした。 長野の旅を楽しんでいただけたらぽちっとお願いします↓ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年11月06日 18時51分07秒
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