株式会社のオーケストラのコンサートに行ってきました
『のだめカンタービレ』に触発されて我が家でもクラシックを聴き始めた今日この頃偶然見つけた、無料クラシックコンサートの告知応募したらチケットが送られてきました。初のクラシックのコンサート体験でした。それは、日本初の株式会社形式のオーケストラ『フォンタナ・フィルハーモニー交響楽団』の特別内覧演奏会でした。つまり、お披露目コンサートです株式会社のオーケストラはほかのオーケストラと何が違うの?って思っていたら、社員である演奏者が自ら、ソリストを選定したり、楽曲を決めるなど、コンサートの企画を提案して、会議で決めていくのだそうです。企画が成功すれば、査定がよくなるとか...自分たちで、いい演奏会を作り上げていくのだそうです。地方自治体に属するオーケストラだとその地域の外になかなか出れなかったりしてかなり経営が苦しいのが現状のようです。その点、企業としてのオーケストラは自由に営業活動ができるという利点があります。へ~おもしろい堅苦しいイメージのクラシック会に新風を吹かせてくれそうな気がします。クラシックをもっと庶民が気軽に楽しめるものにしてくれるといいな~実際に、フォンタナ・フィルのコンサートはA席5000円~D席1000円とお手ごろな値段で聴けるそうです。第1回公演は2月28日に大阪で。詳しくはここで。今日は、シベリウス交響詩フィンランディアガーシュイン ラプソディ・イン・ブルーチャイコフスキー 交響曲第5番 エルガー 威風堂々が演奏されました。やはり「のだめ~」で聴きなれていた、ラプソディ・イン・ブルーがよかったです。威風堂々も最後の締めって感じでダイナミックで楽しかったです社長自らが指揮をしていて、一生懸命さが伝わってくるいいコンサートでした