アンサンブル発表会
日曜日は子どものバイオリン教室のアンサンブル発表会がありました。 このアンサンブルは子どもより私のほうが気合が入る。 今年で3回目の参加で、私は大人の生徒さんのアンサンブルに参加します。 去年、一昨年は1曲だったけど、今年は3曲。 パッヘルベルのカノン、ハイドンのひばり、ベートーベンの主よ人の望みの喜びよ。 まずはカノン。先生からもらった譜面は2小説の伴奏を28回繰り返す・・・28回って(汗) カノンは一度だけ練習に参加。伴奏を弾きながら曲が終わりそうになったところで終わるというすごくアバウトな感じ。 とりあえず最後まで弾ききってホッ。 次はひばり。難しかったです。 バイオリンの早いパッセージになかなかついていけずに苦労しました。だって本当はチェロ譜だし・・・・と心の中で言い訳。 苦労というより、特に忙しい今年は家で楽器に触れる時間はゼロでした。(生徒のみなさんごめんなさい) この日の一番の難関だったけど、3曲の中で一番出来が良かったです! 最後の主よ~は一昨年にも演奏して2回目。 2回目だからこそ落ちたりずれたりは厳禁のはずが・・・ひばりを演奏してからテンポの切り替えがなかなかできず、途中でずれてしまいました。(ごめんなさい) しかし、ここでダメ出しの出ないのが教室の発表会。 観客は全て身内だし、そのほとんどがかわいい子や孫を見に来ている人たち。 客席で細かいミスに気がつく人がいない、なんてすばらしい舞台でしょう。 しかーし、何度やっても思う。アンサンブルって難しい。 発表会では私はただのお手伝いというかおまけ的存在と自分では思っているけど、生徒さんから見ると先生と同等らしい。 緊張したりおろおろしてたら格好悪い?