[愛・地球博]の記事一覧 | 秘密の隠れ家

母も無事に

先週、母から妹たちと万博へ行くという話を聞いていました。何を持っていったらいいのか、とか妹たちとは現地で待ち合わせだからどこで待ち合わせするのがいいのか、など１回しか行ったことないけど分かる範囲で教えておきました。最初は台風もくるからその翌週なんてことを言っていたので、今日はもうちょっといろいろ言っておこうと思い実家へ行きました。うちの母は周りにいる人間を押しのけてまで前に出る人ではない、自分がすぐに遠慮してひいてしまう大人しい人。人がたくさんいてごった返していようが構わず進んでいかないと・・・とよくよく言い聞かせようと思っていたら、木曜日にもう行ってきたとか。この日は１８万と少なくはないけどとんでもなく多いわけでもなく、それなりに楽しんできたようです。万博が始まったころ、「この次は私が生きている間にないから一度は行きたい」と言っていたので、無事に行けてよかったです。この次、日本で万博がある頃は私は何歳？元気ならいいけど、もしかしたら行けないかも。私の密かな夢は、働いて老後のためにお金をたくさんためて、孫や子どものために使わずに、旅行へ行ったりコンサートにでかけたり、遊び放題でやりたいことをやる道楽婆さんになることです。

愛・地球博日記３

万博へ行く準備として暑さ対策に重点をおきました。とにかく暑いしたくさん歩かないといけない。前日に公式ＨＰやいろいろ見て準備したのは・フェイスタオル人数分・ビニールパックのジュース・熱さまし用の冷却シートとあるＨＰで濡らしたタオルを頭に乗せてその上から帽子を被るといいと書いてあって、子どもにそうさせてみました。これはよくない。帽子の中で蒸れ蒸れになってこすずも暑いと言っていました。乾いたままじゃないといかんな。現地について思ったことはとにかく暑い！大人でもバテそうな暑さ、これでは暑いと言えない、自分でコントロールできない子どもは要注意。お昼の食事をとってから子どもの脇に冷却シートをはってやりました。これは冷たくて気持ちいいと言っていましたが・・・この効果もほんの少し。汗で冷却シートがはがれてくるほど暑い。あとはタオルを吸水器でこまめに冷やしながら歩いているときは首に巻いていました。一つ思ったのは公式ＨＰに迷子対策として迷子ワッペンを配っているので迷子が多くて困ることがないと書いてありました。当然入り口でもらえるのかと思ったらもらえず、近くの係員に聞いたら「・・・・ちょっとわかりません」でした。私はもらえるまで配っているところを探そうと思っていたけど、旦那はもういいと言うのであきらめました。幼稚園や学校の名札をつけている子どももいたのでうちもそうすればよかった。。今日はサークルの日でお昼に家に戻ると留守電がはいっていました。聞いてみると保育園の先生から。こすずが熱があるのでお迎えにきてください・・・前日に３９度の熱を出していたのでめずらしく？私も心配になってあわててお迎えに行くと、本人はすごい元気。先生が早く支度してと言ってるのに遊んで帰る気配なし。かわりに、近くの席の友達が勘違いして帰る私宅をしたりしていました。そして病気であるはずの本人はニコニコして「お母さんなんで来たの～～？」なんて言って走り回っています。家に戻ってきてからも同じテンションで走り回っていました。迷惑・・・

愛・地球博日記２

リニモに乗り微妙な揺れで乗ったとたん子どもは深い深い眠りへ・・・・かずはがすでに寝てしまっていたので旦那はあわてて「おーい！寝るなっ！！」とゆさゆさ揺らしていました。少し離れた席に座った私も睡魔の誘惑に・・・・うぅ眠い。リニモは途中下車して西エントランスの公式ショップへ。とにかく人がすごい！お土産を選ぶ行為すらできない。手にとるどころか、人と人の隙間ができた瞬間にチラッと陳列棚を覗き込む。また隙間ができた瞬間にさっと手をつっこんで手に触れたものを取りそれをお買い上げ・・・そんな感じでした。そしてちょっと長めの休憩を取りました。周りのみんなも疲れて死んでる。非常食用に持ってきたおにぎりを食べ、冷たいジュースで疲れたからだを癒しました。ここで子どもも大人も生き返る。取り戻したちょっと元気な体でコモン５へ。私が一番行きたかったところ。特に下調べしたわけではないけど、ガイドマップを見て不思議と惹かれたところ。まずはエジプト館。行列はできていたけど旦那も入ってみたいと言ったので並びました。建物の壁画や装飾が面白かったです。こすずは「絵がへたー、みんな靴はいてないじゃん」。中ではツタンカーメンやミイラが展示してあり、有料で象形文字で名前を書くサービスをしていて現地の人が「なまーえーー、なまーえーーー、かくよーーーー」と言っていました。延々と真似する旦那(￣w￣)　ぷっ次は南アフリカ館とアフリカ共同館。民芸品や民族楽器、地元のお菓子などが展示、販売されていました。各国のショップが連なってこういうところのほうが現地の人と気軽に話せる。現地の人も子どもに手を振ったりしていました。今日は実家へお土産を持っていきました。おばあちゃんは一度は行きたいので今度一緒に連れてってと言っています。おじいちゃんは体が弱くたくさん歩くのは無理なのであきらめると言っていました。プライド捨てて車椅子に乗るんだったら連れて行ってあげるといったけどそれはできん！と怒っていました。実家についてすぐ小鈴に異変。ゴロゴロしてるとおもったら昨日の疲れが出たのか熱が出ていました。３９度も熱が。滅多に熱を出さない子なのでよほど疲れたんだろうなぁ。

愛・地球博日記１

旦那の重い腰がやっとあがり、万博に行ってきました。でも、仕事で何度か来ている旦那はあまりおもしろくないようでした。朝は８時に出発。ＪＲ－愛環ーリニモといったアクセスで行きました。みんなが出かける時間のせいかリニモは３０分待ち。乗ったら朝の通勤電車のような混みよう。これじゃあ子どもが押しつぶされる！ぎゅうぎゅう詰めで抱っこもできない。その時近くにいた高齢者グループの人が小さい子がいるからと少し空間をあけ押されないようにサークルを作ってくれました。そして会場駅につき降りるときも、周りの人に「小さい子が先に降ります」と言ってくれました。なんて優しいひとたち(゜ーÅ) ホロリ着いたのは１０時半。お昼時は絶対混んで食べれないと思ったので先に食事。そしてキッコロとモリゾーを探すためにわんぱく宝島へ行ったけど見つからず。ロボットステーションでロボットを見ました。食の歴史の展示のキャラクターがはじめ人間ギャートルズで旦那は喜んでいました。私も懐かしい～。朝出かけるときは曇っていてちょうどよかったのに会場についたらガンガンの日照り。グローバルループからの照り返しがキツイ！予想以上に暑い！子どもには熱中症対策に脇などのからだに熱さまし用の冷却シートをはっておいてそれは正解だったと思う。でも、それもあっという間に効果がなくなるほど暑かったです。救急車を１日で４回くらい見ました。急病人が出たと走ってかけつける係員も暑さで今にも倒れそうな顔してました。最初の疲れが出たのでコモン１はやめてゴンドラに乗りました。自然の風がゴンドラの中に吹き込んでとても心地よかったです。コモン４に着き、あまりの人の多さに驚愕。どの外国間も長蛇の列。入るなら一つだけときめオーストリア館に入りました。といってもすぐに入れなかったけど。私の期待していた芸術関連のものはありませんでした(_ _。)・・アルプス山脈の雪山をすべるソリ体験があって、それはあっという間に終わったけど面白かったです。その次はリニモ。旦那の会社がやっている乗り物。乗ってみて驚き！人に優しいがテーマなのに揺れる・・・・ガタガタガタ・・・・旦那にリニモは人に優しくない！と抗議。開幕前の試運転ではループの上を走っている時は人に優しく揺れがなかったそうです。でも、リニモの重さでループの木がバリバリと割れてしまうために、走行部分だけ鉄板をはったのでガタガタ揺れてしまう結果になったとか。オーストリア館の出口であれはなんだ？アコーディオンかバンドネオンか・・・楽器の演奏をしていました。せっかくなので写真を撮ろうと旦那にカメラを手渡しさっと演奏している男の人の横に並ぶと「なんだ、お前が写るのか？」と言っていました。悪いか(-_-メ)

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