TEMPORARY ILLUSION

今日は土曜日ということで、授業の後いつも通り隣駅に飯屋を探しに行きます。
んで毎度ながら中々店が決まらない・・・・・・。

私『この店どう？』
友『ミニうどんとカツ丼で８００円は高い。』
私『ここは？』
友『お好み焼き最低で７００円は高い。具足したら１１００円超えるやん。』

ウチは特別裕福な家庭じゃありませんが、『週に１回ぐらいはちょっとぐらい奮発してもええやろ』とか勝手な事思ってるので１０００円以下なら特に気にしません。
ですがその友達は会話を見ての通り無意味にケチです。
何でも親が非常にケチで食事代がまともに出ないらしく、ホントがどうかはわかりませんがそいつがもらったお年玉は家計費の名目で親の私用に消えていくとかいう私にゃとても信じられん状況だそうで。
一般の家庭とはこんなもんですか？

今日の昼食の話に戻りますが、結局５００円で食べれる店に入る事になりました。
私が注文したのは『コロッケカレー』。
カツは先週食べたのでカレーでなんか乗せるといったらこれぐらいしかなく、珍しい取り合わせやな～～と思いつつできあがるのを待ちます。
そしてしばらくして運ばれてきた皿の上には、小さめの大人の手のひらサイズのコロッケがメシの山の上で左右に揺れていました。
ころもはサクサクしていて味も甘くてそれなりにおいしい、でもデカすぎです。
家帰ってから胃もたれによるゆるい頭痛と吐き気に苦しめられました。
昼寝したら体調は回復しましたが、一日が潰れてしまったのでひどく損した気分です。
今度あの店に行ったら『コロッケカレー量多くてうまかったで』と誰かに勧めてやることにします。