TEMPORARY ILLUSION

久しぶりに小学校時代の友達に会いました。

外でバッタリというわけではなく、メールで申し合わせて夜１０時に近くの公園で待ち合わせ。

骨組みだけの屋根のしたのベンチに尻が濡れないよう新聞紙敷いて２時間ほど語り合ってました。

ただ口動いてる時間の比率は『向こう：こっち＝８：２』ぐらいでして、片方の言ったことにもう片方が相槌なり反応なりをする、という方が適切かもしれません。

内容はこんな時期ですから受験勉強が７割以上は占めることとなりました。

んん～～～～、学校の連中と勉強の話題で喋ると、その日の中でですら中身が被るようなこともあってイマイチ面白くないんですよね。

かといって話題といったら勉強中心に変わってしまった生活の中では乏しいので、そっちだけじゃ間が持たなくなってがんばってそらしても結局勉強の話に戻ると。

その点習ってる環境もやってる事も目指す大学も違うやつとの話というのは、例えジャンルが勉強づくめになっても中々面白いですね。

彼の話し好きがそこに一役買ってるのは勿論ですが、２人が大体同じようなことを経験してるとなれば、今の学校の友達と同様面白いとは感じにくいかと思います。

持つべきものは友、と最初に言えた人は偉いです・・・・・・。