TEMPORARY ILLUSION

ファッションなんぞにはついぞ気を配ったことのなかった私ですが、このまま大学行くにしても万一浪人するにしても、というかどんな風に転んでも今のままじゃどうあがいてもダサ過ぎるよなぁ～～と思い始めた今日この頃。

ほんとはキタなりアメ村なりで少しでもまわりに順応するよう努力すべきなのでしょうが、いきなり店のハードル高すぎです。

ついでに値段も高すぎです。

というわけで結局いつも近所のAEONです（悲

てか店の雰囲気に屈服しない勇気も学ぶべき対象だよな・・・・、金の方は努力次第ですが。

さて、気がつけば分厚い範疇に属するズボンがなくなっていたので今日はそれを買いにいきました。

自分の勘に頼っているようではイカンと思いつつも3本ぐらいの冬物を抱えて試着室に乗り込みます。

個人的には股下余裕あるほうが楽でいいのですが、最近はどうも短いのが主流なようで。

それにブツクサ文句言いながら、シャツを押し込んだ後ボタンとボタン穴をつまんで前に持ってきたときです、異変が起こったのは。

今まで感じたことのない抵抗力。

強烈な圧迫感。

そして嘲りの声。

・・・・・・・・・・し、閉まらないΣ(゜Д゜ノ)ノ

自転車のとき恒例にしていたジーンズが、夏辺りからサドルにケツ乗っけると下半身を締め付けてきたのでこいつはヤヴァイなぁとは思っていたのですが、まさか８２でも同じプレッシャーを味わえるとは・゜・(ノД`)・゜・

屈辱感にうちひしがれながら手元の商品を元に戻し、まったく別の会社の84を手に再度挑戦。

すると、今度はベルトないと薄い靴じゃ裾踏んじまうぐらいに垂れて大いに安堵しました。

さっきのは商品の規格に問題があっただけで俺もまだまだ捨てたもんじゃないと。

・・・・・・が、高3始まったときの制服冬ズボンが７９だったのを思い出し、自分の矮小さ及び数値化された変えがたくそして直面しがたい事実に更に落胆。

やっぱスポーツってのは偉大です。

ああ浪人したら完全に肥満体型だ・・・・こりゃあいよいよ受からねばなるまいのぉ・・・・・・・。