帰省の予定です
年賀状作りでノントラブルだったことはかつて一度もないんぢゃないだろうか?またやっちまったよ‥‥あ~書き損じ★これ、けっこうめげる。朝から郵便局に行って新品のものと交換してもらう。(手数料は払うけど)いっつも正月過ぎてから持っていって切手に交換してもらうパターンだったんだけど、手数料は発生するものの、夕べの今朝で新品の年賀状に交換してもらえるのは精神的な負担が軽くなってよいなぁ~なんて思った。今日のメインジョブは帰省の準備。そうそう、このあいだ楽天でコレ買った。アンパンマンハイパーベストあんぜんくん携帯できるチャイルドシート。車で帰らないことにしたので、向こうで動くときに必要なのだ。ひとつ車に積んでおけば娘のお友達もいつでも乗せてあげられるし、いつか買おうと思いつつギリギリになってしまった。あとは本!ここ数年、正月といえば本を読んでだらだら暮らすのが定石と化している。ジジババんちじゃゆっくり本なんぞ読めそうにないけれど、文庫本の1冊や2冊は下げていきたいところだ。昨日だったか、一昨日だったか、母がメールをしてきた。寒さのせいか動きが鈍くて到底きれいに掃除なんぞ出来そうにない。うちに来ても(私が)ゆっくり出来ないかもしれない‥などと、いろいろ心配事が書いてある。アナタの娘は不惑もすぐそこなんですが(笑)‥‥。この年になっても親と子の関係は逆転しないんだなぁとちょっと笑ってしまった。実家に帰ると上げ膳据え膳が待っている人もいるだろうし、それが楽しみの人ももちろんいていいのだけれど、私の帰省はもう「帰省」じゃなく年老いた親への「表敬訪問」みたいな位置づけになっちまってる。私は不肖の娘だったから、もし子供がいなかったら実家には寄り付かなかったかもしれない。そんな私が子供を授かって、うっとおしさすら感じてた父母は、私の親であると同時に子供たちの祖父母になった。役割が増えることで煩雑になることもあるけれど、いい具合に密度が拡散されるってこともある。私の場合は多分後者で、帰省する理由が見つかっただけでなく、子供たちと祖父母の関係を見ることで、自分の過去を違うフレームで見るきっかけをもらうことができた。そしてもうひとつ、子供たちのつるっつるの小さな手が、しわしわのジジババの手を求め、つながれてゆくさまは、理屈ぬきにけっこうジーンときたりする。順番にしたがって送り送られることがこれから待ち受けているのは確かだ。ならば、それまでの期間限定、子供たちにも祖父母にも手のぬくもりをたくさん感じて欲しいと思う。「別に息抜きに帰るわけじゃないんだからさ~」とメールバックしてみたけれど、これも親にしてみたらがっかりする部分もあるんだろうね~(^^;今回の帰省は母子だけ、夫抜きだが、実家が近いこともあって両方に同じぐらいお泊りの予定だ。夫の実家もラッキーなことに半分私の実家みたいになってるので夫不在はなんの支障もない(笑)それでもきっとめっちゃ疲れるんだろうなぁ~。どっちも久しぶりで慣れてないわけだし。寒いだろうし★でもすんごく楽しみ!!!きっと大事な大事な時間になると思うんだ♪