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テーマ:裴勇俊思想(173)
カテゴリ:初恋
BSの初恋、気が付いてみればもう3ヶ月近くも日記に書いていませんでした。ヨンジュンシの来日が決まってから、その後のイベント情報、そして四月の雪公開と、気になることが次から次へと続き、私自身もちょうどそのころオリジナル版の視聴が終わって一息ついてしまったので、「大幅カット」のBS版をなかなかちゃんと見ることができませんでした。
だけど、BS版ももう31話。大詰めになってきたし、雪だるまさんのリクエストもあったので、久しぶりにUPして見ます。とはいえ、諸事情により、ゆっくりオリジナル版も見直して比較・・というのはできないので、おぼろげな記憶を頼りに。 第31話「偽りの悲報」、オリジナルの第52話「それぞれの想い」、第53話「回復の兆し」の短縮版です。 チャニョクの事故以来入っていた病院は軍隊の病院だったそうで、医療費は軍隊から払われていたのですが、除隊扱いとなって一般病院に移ることになる、またも治療費が大きな負担となってしまいます。また、あまりのショックでアボジが失語症になってしまいました。チャニョクの入院費&看病にアボジの介護まで加わり、まだジャングンも小さいのでその世話もあるしで、ソン家はまたも大変なことに。 チャヌは、司法試験を断念し、ナ社長の下で働くことにしました。この社長、チャヌの能力を買ってくれているし、物分りもいいし、お金もケチることなくチャヌに投資してくれるので、チャヌもがんばって期待に答えようとするんですよね。 それに引き換え、イ会長&ワンギはソン家でお金が必要なことをわかるとそれを逆に利用して、ジョンナムさんを丸め込んで、とんでもない嘘をヒョギョンについてしまうのでした。これには、みんな怒ったんじゃないでしょうか。 「義弟を助けたいんだろ?オレも姪を助けたいんだ!」ってワンギはジョンナムさんを説得するんだけど、「助ける」の意味がぜんぜん違うじゃない!そして、しぶしぶ承知したジョンナムさん。ヒョギョンも気が動転していたとはいえ、なんでチャヌやチャノクに確認しないのさ! それで、結局パパの言いつけどおりパリに留学したけど、それはなんと自殺するためだったとは!ママからの電話で不審に思ったソクチンが駆けつけたので、事なきを得ましたが、わざわざ異国にまで来てそんなことをするなんて、ソクチンだって怒ります。しかし、もしあれでヒョギョンが命を落としていたら、チャニョクの死というとんでもないウソをついたイ・ジェハはいったいどうしただろうか、と思ってしまいます。 なかなか回復しないチャニョクだけど、なんとかよくなって欲しいと援助を惜しまないドンパルやシンジャには、本当に泣かされます。 そんなみんなの献身的な看護の甲斐があって、わずかに指が動くようになったシーン、そしてラストでは声が出てきたんだと思うけど、これまた泣けるシーンです。BS短縮版だと、なんとなく回復までの時間が短く感じられるけど、オリジナルだと50話の最後で事故、51話、52話とよくならない状態が続いて、しかも52話ではアボジの失語症まで加わって、もうどん底になったところで、53話になってやっと明るいきざした見える、という感じだったので、やっぱりこの辺の緊張感はオリジナルでないと出てこないな、と思いました。特に、アボジの落ち込みようがひどかったのがもっと長かったように感じたのだけど、チャニョクの回復と共にあっという間に失語症も治ってしまったように見えましたね。 予告編も2話分なので、オリジナルなら2話先のラストのチャニョクのシーンまで映っていました。その辺も、ネタばれしすぎな感じもするなぁ・・・。 オリジナル視聴のときのレビューもよろしかったらご参考に 第48話~第52話のレビュー 第53話~第54話のレビュー
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