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カテゴリ:高齢者用携帯電話
私の母親は86歳になります。 92歳の父親とふたりで住んでいます。 以前入院したときに連絡用にと携帯を持って貰いました。
ツーカーSという電話の子機のような液晶画面のないものでした。 電話番号を押して通話ボタンを押せばかかるし、受信も通話ボタンを押せば受信できます。変なメールも来ないし、それなりに使えました。 その後ツーカーがAUに吸収されて、AUの同じ様な機種に変えました。ワンタッチボタンが3つついていて、長男、長女、次女と書いたラベルを貼りました。 最近になって、11桁の番号を間違えたりするようになったのと、受話器を取るのが遅れて切れてしまった電話の相手を探してかけ直すのが面倒ということで、液晶付きの「簡単ケータイ」に買い換えました。 すると、次々に問題が発生しました。 高齢者といってもレベルは様々です。何でもできる人は普通の携帯を使えばよいのです。困るのは普通の携帯が使えない人たちです。 携帯を使い慣れた技術者がつくる「簡単ケータイ」は、普通の携帯が使えない人には「簡単」には使えません。(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.10 20:58:18
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