[詩集　「愛の繭」]の記事一覧 | 恋のような　愛のような

CLOSE　TO　TWO

恋こがれ　ときめきし　とまどい愛しさと　せつなさの　ゆうぐれつばめの　軌跡　なめらかにつがいし　たのしげな　その羽ばたき

May 4, 2008

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sincerity

そのやさしさはそのときめきはわたくしをつつんでいる

Mar 10, 2008

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恋

いとおしいこと恋の気分それはこわれないもの色あせることのないもの

Sep 5, 2007

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背中

きみは　背中に　きみの　世界を　しょって女を　やりながらその世界を　生き抜いていく

Jul 30, 2007

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女神

翳りゆく　微笑の祝宴のピアスベルベットのようなキス放射線状の煽情の　無意味な溜息の渦をマテーニのグラスをもって泳いでいる　淑女の　静粛な貞淑　乱雑な宝石箱の　残された口紅意義のある　情愛の証をきらめかす紳士諸君の　舌の根の　枯渇する美しさ賞賛の門出の　破壊される昨日までの日々美のみに　生くるものにあらず生のみに　美しきものにあらず散逸した　意味深い　価値観の拮抗美という　言葉のない　言葉ですべてを　静粛に　かえる女神

Jul 25, 2007

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麝香（じゃこう）　愛の繭（５０のベーゼ）

ボサノバの流れる　白檀の香の　サルーン南禅寺の　はずれの　傾斜した気分なげだした　人生は　無意味な　充溢のなげだされて　いきばのない　悪女孤独という　影をかさねて　やりばのない　慙愧の後姿とめたエンジンの　しずまる車内みなくていいものを　みてきたあるかなくてもいい　道を　あるいたなにも感じなくていいと思ったかしいでる気分の　放擲した　なげやりなたかが　男と女　いきつくところ　たかが　この人生　強いその麝香にまみれてたかが　この人生　強いその視線の餌食のままながれよう　ながれるままにあきるがはやいか　みちるがはやいかながれよう　ながれのままにさあ　そのアクセルをふみこんでくれ

Jul 18, 2007

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DAYS

グロリアスな　輝きに　みちた日々　だったと　あした　おもえるようにひとつ　ひとつ一分　一分大切に　いきているそれを　おしえてくれたのはあなたあなたにであってからすべては　そういった輝きに　つつまれてる

Jun 21, 2007

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すべてきみのせいさ

愛しすきたのさすべて　愛のせいさいとしすぎたのさすべて　きみのせいさむせかえる　白檀の　エゴイスト襟足の　危険な　曲線にのうでの　細い　記憶攪拌された　魅惑的な　気分愛しすぎたのさすべて　きみのせいさいとしすぎたのさすべて　夏の　せいさ

Jun 18, 2007

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だかれて

たそがれの　知恩院リムジンの　中でゆれるあいあい傘の川を見ている黒いレザーシートタイトミニのドレス赤いワイングラスより赤い口紅のエンジェル雨さえ　ふりだして京都は　きみをだきしめて今夜も　返さないちいさな唇に流し込むためいきの　いきれ足の線を　誘惑的にうなじの　ピアスその　背中の　艶今夜も　京都は　きみをだいて返そうとしないふりだした雨のにじむウインドウながれおちる　トパーズの涙漆黒はやがて　ふたりをつつみここから　のがれることを許さない

Jun 15, 2007

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愛と同じくらいの

かなしみよ　こんにちわさみしさよ　さよならことばなんて　どうでもいいと　おもってた理由なんて　なんでもないと　おもってた愛してる　いま　そう　いってほしいあなたを　愛してるいつも　そう　ささやいてほしい愛と同じくらいの　優しさそれだけじゃ　いや

Jun 8, 2007

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行方不明

　シャンパングラスの　琥珀なつぶやきを　ふたりきいている　ここは　シーサイドホテル　行方不明なふたり　フュージョンな　グルーブの　なだらかな　たわみ　高層の窓にうつる　ありふれた　シーサイドビュー　床におちた　ゴールドのピアス　たどっていく　その軌跡の　指先の　過剰な　なめらかな　ふたり　行方不明　だれも　じゃまはできない　散乱した花束の　いきれ　愛の　むせかえる　窓辺に　夜の　ハーバーライトが　あけていくのを　　かたをよせて　ながめていたい　いつまでも　きみと

Jun 5, 2007

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誓い

さあ　わたしいがいの女を　うけいれないと　誓いなさいわたしいがいの　女を　みないと　誓いなさいその全身全霊をこめた献身を　幾千年愛という言葉において　わたしに　遣えると　ちかいなさいわたしは　あなたの　女神であることを　認め崇め奉ることを　誓いなさいわたしは　ああなたに　君臨しあなたを　くるしめる　すべての　ものからあなたを　らくにしてあげましょうさあ　わたしを　女神として　認めなさい唯一無二の　その愛情を　そそぎなさい

Jun 2, 2007

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ハーバービュー

ハーバーライトのバーピアノのハーモニー桟橋の灯火が　海にのびてくシーサイドホテル女はいくらでもいるのになぜ君を愛してしまったのか僕はぼんやり想っている男はいくらでもいるのに僕を愛した君の愛らしい唇を僕はぼんやり思いだしているギムレットのグラスの虹色の夜の反射をながめて

May 25, 2007

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ＬＡＤＹＭＯＯＮ

漆黒の闇の京の夜下弦の新月をきみにみせたい

May 22, 2007

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月照

ゆめにみし　そのすがたふれし髪の　艶いとしさの　あえぬ月日もとめどなく　会えし歓びのあふれゆく月宵の満つる月あかり頬　いだききて　くちづけし影はじらいて　照らしける

May 17, 2007

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蓋然的な必然としてぼくたちは愛し合った

　そこに理由というものはない。恣意性もない。意図的にですらない。　それはふとした、そよ風のように、そこにある。　ぼくたちは、今日であわなかったとしても、それも時間の問題である。　あらかじめすべて、不如意なこと、祝福のこと、こもごも、その時に、　起こってきた、過去という時間の後ろすがたに、無意味という意味はなく、　蓋然性をもって、いずれにしろ私たちはこの星のどこかで、存在を知り、　やがて出会った。そして必然にひかれあい、愛し合ったに過ぎない。　だれもその愛をとめることはできない、なぜならば、私たちは　出会うまでの幾千年の、時のくりかえしに、　身をゆだねている旅人にすぎないから。

May 7, 2007

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Gently Weeps

忍び寄る　別離の時間風のそよぎの　揺らす竹林のとめどなく　それは　未練というこころの　きしむ　音やるせなく　これも　　愛という試練所詮　百年の永遠に所謂　永久の夢を愛したなら　愛していきながらえて愛したなら　愛して炎つきても　朝がきても

May 1, 2007

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恋文

あなたに　お会いしてから　わたくしの世界は　変わりましたあなたの　優しさは　氷のような　この心に　春の息吹きをあたえてくださいましたわたくしは　あなたに愛されて　人を愛することの尊さを　学びましたあなたの　無償の愛は　わたくしの　殺伐とした棘の森から　救い出してくださいましたいま　わたくしは　あなたを　愛することに　懸命ですすなわち　懸命に　生きること　それが　愛であるとあなたの生き方に　わたくしは　お教えいただきましたあなたは　その　生き様で　わたくしに　愛を　お教えいただきましたいとおしい　あなたさまへ

Apr 29, 2007

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ブリュゴーニュの夢想

バカラのアンチーク　ボルドーの赤い奇跡流し込む唇の　耽美な風景シルバーの蔽いの　ボーイたちはほこらしげに　一斉に　皿の上の　湯気のたちこめる笑顔の　あなたフランスからのフォアグラはしたたるように　その唇にすいこまれてくむしろ　ぼくは　そのフォアグラの1片であればいいのにとあなたに　わからないように　小さなため息をついたああ　あまりにも　この軽い人生の　重みに耐えかねてあなたの　紅色の深みに　おちていく　恋のためにうまれたかのように

Apr 20, 2007

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瞳・重症な恋

そのつぶらな瞳にみつめられるといきがつまるほどどきどきすることきみはしらないそのつややかな黒髪さらさらと　ゆれるとむねがくるしくなることこれは重症な恋ですねきっと　うぶな恋ですね

Apr 11, 2007

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YOU

あなただけを　おもって　いきるのあなただけが　わたしを　わかるのくれなずむ　なみきみちを　ふたり　あるいたさみしくない　あなたがいれば　それだけで　いい　♪ あなただけが　わたしの　すべてあなただけを　しんじて　いたいの　♪

Apr 7, 2007

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REAL＿LOVE

あるのなら　みせてわたしを　中心に　地球をまわしてあなたは　MOONわたしの惑星もっと惑わせてその向こう側も　みせて世界をかえて　あなたは　わたしの世界そうよREAL_LOVEわたしは　あなたの世界REAL_LOVEそれを　みせてすぐに　みせて

Apr 6, 2007

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祈り

いつも　みつめてる優しい　目いつも　おもってる穏やかな　心すべての苦しみからときはたれますようにすべてのいさかいからおわりがありますように安寧で　平穏な退屈な毎日幸せという普通の日々がおとずれますように今日という一日だけの一日が静かに過ぎ去りますようにあなたがすべての苦痛からときはなたれますように

Apr 4, 2007

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そよそよ　そわそわ

春が　きたよさくら　咲いたよそわそわ　わくわくうきうき　どきどき風は　そよかぜひざしは　春色るんるん　らんらんあらあら　ほらほらお花畑　なないろまぶしいねとうとう　きたよそうさ　春だよ

Apr 2, 2007

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桜川　

高瀬川　時は春乱れ散る　桜吹雪の覆い尽くす　水面一面の　桜絨毯の美しき　流れ静かに　流れゆくこの春の　誉れそちと　喜悦す桜川　とわに桃色に　染まらん

Apr 1, 2007

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恋のように　愛のように

きみは大切な人いなくなるとこまるきみはかけがえのないひときみじゃなくちゃいやだこんなぼくじゃまだまだだときみをみてて思うきみがいると幸せそれは恋のようにきみに詩をかいたそれは愛のようにでもぼくは知ってるきみに恋におちきみを愛してそれは恋でそれは愛でただそれだけでしあわせなぼくがいるしあわせなきみがいる

Mar 31, 2007

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愛すること　愛されるということ

愛されてわたしが変わっていくそしてまちがっていたわたしの愛し方あなたの愛し方が教えてくれたあなたは愛することでこの世界を変えていくわたしがあなたの愛情につつまれてあなたがわたしの愛情につつんでふたりの繭のなかでひとつになっていくずっと愛するってなになのかなとおもってたいまならわかるほんとはだいすきっていうことわたしがだいすきなわたしでいるということ自分を愛せないわたしが誰も愛せないということをおしえてくれたあなたへわたしはだいすきな自分になるよほんとうにほんらいの自分になるよまじで自分のいろいろなこと大切にするよ愛すること　愛されるということわたしはあなたがいるということを思うだけでつらい日常がたのしくてしかたがないようになってるよ愛すること　愛されることいろいろあるけれどほんとうにこう思うよ人生ってすばらしいよねほんとうにそう思うよありがとうあなたにあえてよかったよもしあえていなかったとしたらぞっとする気がするよ

Mar 31, 2007

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愛のラルゴ（繭）

　どうして　わたしのこと　すきになったの？　どうして　わたしがほしいの？　それはね　あなたの絹のことばで　ぼくをぐるぐるまきにしてくれたからだよ　ぼくがすきなのは　その絹のさらさらの肌ざわりにつつまれて　あなたのなかにいるみたいなのさ　愛のラルゴ　愛することなく　あなたのそれにつつまれて　ぼくは安心した時間のながれを感じる　いつのまにか　その繭のなかで　とけている僕さ　アイスクリームのように　あいしているよ　とても　きみのことがきがかり　あいしているよ　とても　きみのこえをきかせて　愛のラルゴ　揺られながら　絹の海　ただようのさ

Mar 31, 2007

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春の世

すべて叶いし　春の世のすがすがし　その光照らしし二度と来ない　季節にやがてくる　夏の兆しここにあり　春の世の　吉兆ただ　おだやかな　陽射しのだた　やすらかな　午後のさだめという　未来を　変えし流れ行く　時の　流れを　眺めてやがてくる　幸いの兆しそこにある　報われる証かな満爛の　桜吹雪の　夢

Mar 26, 2007

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桃散りし庭の

おだやかな　逆光線　きみのシルエットなだらかに　のぼりつめてく　感情線乱舞する　桃の花びらの　かぐわしきはらはらと　なみだ　ながるるそなたの　いない　都に　乱れ散るえも　いえぬ　さみしささえ　恋のひだまり

Mar 8, 2007

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おちてく太陽

はやくして　ねえ　はやく告白してすべてＯＫよ　すべて　順調だからはやくして　ねえ　はやく抱きしめてなにも問題はないわ　なにも障害もないわはやくして　ねえ　そのまま　つれさってだいじょうぶよ　どうせ捜索願いなんてないわわたしたち　おとなよ　もうわたしたち　こどもじゃないわ　だって　そばにいたいんだもんだって　おうちにかえりたくないもんはやくして　どうにかなりそうよはやく　あなたの　愛の園にわたしを　つれさって　ねこそぎわたしを　つれさって　あのしずんでく太陽がしずむまえにあのおちてく太陽がおちるまえにこのわたしを　どうにかしてちょうだい

Mar 6, 2007

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夢の夢

そして　夜は来てハーバーライトの　仄明かりの海よりも　美しい愛を貴女は　惜しみなく私に　そそいでくださる薄明の　月の夜眠れないで寝顔みてる夜の爆ぜる音を聞いた気がして手繰り寄せた腕強く抱きしめて落ちてゆく夢の瞳をあければその強さもまた夢

Feb 23, 2007

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ｋｉｓｓはすべて

見下ろせば　摩天楼シルクドレスの背中ベルベットのようなｋｉｓｓすべて意味をなくすその時間愛という言葉さえ空虚なｋｉｓｓ

Feb 21, 2007

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ひだまり

きみは　ぼくの　ひだまりその　あたたかさその　おだやかな　やさしさぼくは　きみの　かげぼうしいつも　おもってるよその　かわいらしい　笑顔

Feb 20, 2007

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君の香り

移り香　残り香君の匂いのフローラルの清純で清楚な愛らしく愛おしい秘めた思いと実らぬ恋の行方切ない恋心の眠れない夜に思い出すのは君の香り風のよに君が過ぎるとき君の香りうっとりとして僕の気分を夢見ごこちにしてしまう香りの魔法抱きしめたなら消えてしまいそうな仄かな　君の香り

Feb 18, 2007

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美の毒

口唇に　挟まれた苺を　くちづけで　奪い去るやわらかな　その感触の　眩暈のような　舌先濡れた瞳に　霞んでいく　視界の揺らめき睫毛の涙の　煌きに　蜀台の蝋燭は燃え尽き痺れてく　恋の毒の　甘い誘いの導く堕ちてく　感覚の　降下するメリーゴーランド美しきうなじの　徘徊する逡巡鼓動する　乱舞な　愛の軌跡をなぞる指先の　震えを　眺める斜めの視線の　愛の罠へ落ちていこう睥睨する愛の視線の　毒の煽動の打ち砕かれた理性など　無力な抗い美の毒に　衰弱した　蘇生の時を迎えよう美の毒に　平伏した　誇りを奉げよう　

Feb 8, 2007

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美し女へ

つつまれし　手のあたたかさ　覚ゆいだかれし　夜のなまめかさ　恥ずためらいし　接吻めまいの　甘き夜すべて　わすれしそこはかとなきあれや　これやえも　いわれぬ美しき　すがた金屏風の　景色えも　いわれぬ夜の　うつつ美しき　眺め

Feb 7, 2007

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夜明け前のＫＩＳＳ

朝焼けが　はじまるまでおさなごの　ような　寝顔に夜明け前のKISSをしようそっと　おこしてしまわないように

Feb 7, 2007

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夢

ゆるやかにながれてくゆめのような時間のおだやかな笑顔にやさしい微笑み愛はすべてを超えるこの下弦の月の満ちるようにやがて暗闇になろうともふたたび　満月に満ちていくことを知っているふたりだけで知っている夢のような　現実がよこたわる夢のような　人生がそこにある

Jan 24, 2007

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お気に召すまま

黒いキャミソール華奢な背中パンプスで隠す長身上目に吐息を吐くと男なんてものぐるおしわたしは恋の専門家楽しませるのも悩ませるのもあなた次第

Jan 24, 2007

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New ＦＯＲＴＵＮＥ

朝日の窓辺のソファに夜通しきみの寝顔みてた水平線の向こうからあたらしい僕たちの未来が埠頭を渡る風のにのって幸せをはこんでくるよＤＥＳＴＩＮＹなんか　信じないいまこのひとときの息遣いなら信じられるＦＯＲＴＵＮＥなんて　こわくないただながれてくこの新しい時間の朝のすがすがしい朝日に消えていくハーバーライトがすこし寂しげに　煌めいているよ高層ビルのスイートな窓辺で新しい朝を　こうして迎えているだれに感謝しようか、、

Jan 8, 2007

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きみのこと

ここだけの　はなしだけどきみのこと　かんがえるといきが　くるしいんだここだけの　はなしだけどきみのこと　かんじるとむねが　いたいんだだれにも　いえないんだけどこんなに　なんで　詩が　できちゃうんだろうだれにも　いえないんだけどきみが　いないと　なんで　こんなに　寂しいんだろうここだけの　はなしだけどここだけの　はなしだけど

Dec 24, 2006

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