新説 邪馬台国 第1話 人物像
吉永小百合 年をとっても若いね~~
卑弥呼の人物像については・・研究者の間では特に見当たらない・・・
それも、そのはず・・・・資料がまったくない・・
いや、少し残っている・・・・
有名な言葉・・魏の使者が漏らした言葉・・・
「良く”鬼道で衆を惑わす・・・夫姓なく・・年長大なる・・弟がすべて取り仕切る」・・
このくらいしかない・・・・
この言葉から・・・人物像を語るのだから・・・解釈の相違が出てきても仕方がない・・
後は・・・他の解釈をした方と・・・議論をしよう!””
まず”ほとんどの学者たちの解釈は・・・巫女だと解釈している・・・
ま~~たったこれだけの文献では、無理もない・・・
しかし、・・日本語は・・奥が深い・・いやいや・・言葉は、日本語に限らず漢字は・・
まず”鬼道・・と言えば・・来年の事を言えば鬼が笑う・・という・・
卑弥呼ばあちゃんは・・・予言をしていた・・・つまり、徳の高い霊能者だった・・
このように仮定すると・・・後の展開が全く違ってくる・・・・
後は芋ずるしきに推理していく・・・
未来を見た人間は何をする?・・君がもし未来を見たとするなら・・何をする・・
未来?・・10分後か10年後か1000年後か・・・?
未来の時間にもよるだろう・・・
5分後では・・歴史は役に立たん・・・せいぜい博打で金もうけ程度だろう”
卑弥呼の世界では・・千年後・・いや二千年後の世界だ・・・
こう考えると・・・よく似た人物が浮かんでくる・・・
ノストラダムスだ・・・「彼は未来を見た」・・とすると・・
人間には何と素晴らしい能力があるものだ。
もし”仮に”そんな素晴らしい能力があるなら・・これだけの歴史を作ってきた日本人にも
あるはずだと・・むしろ”居ないほうがおかしい”・・・・・・・・・・
「いたと仮定すれば・・・彼女だ」・・・
彼女は・・いったい何を見たのか?
これが・・・邪馬台国の謎を解く・・・・鍵だ・・・