西友清瀬店のおばさまたち...I love you~!
今、「なかなかいいバイト先が見つからない!」と困っているそこのあなた!とびっっっっっきり最高なバイト先を教えてあげましょう!その名は...西友~♪私は西友清瀬店の婦人服売り場で働いているんだけど、一緒に働いているのは主婦のおば様たち。男性はマネージャーとマネージャーよりえらい人(ポジション名いまだに不明)のみ。いつも一緒に働かせてもらっているおば様たち。このおば様たちがもうしゃいこうなのよ~!前のぽるとがるは怖い社員になぜかぷんぷんしている学生さんたちがいっぱい。「白石さん。あんぱんよりくるみあんぱんを先に出してくださいっ!」「もっとてきぱき動いてくださいよ。」「はっ?今は夜だよ。こんにちはじゃなくてこんばんはでしょ。」「白石さん、これで掃除したつもりなの?」焼き上げるほくほくなパンとは裏腹に、かけられる言葉は冷たかった...。でも、ここは違う!「あら?私なにをしてたのかしら?も~やだ、最近ぼけてきちゃってるわ~。」「白石さん、売り場のディスプレイいいじゃない!みんなも言ってたわよ!」「白石さんの引き出しにちょっとしたおやつ入れといたから、帰るときに持って行ってね!」「白石さん!このジャケット、白石さんに似合うんじゃない?ちょっと着てみて!」なんて温かい言葉たち。だって、だって、おやつなんてくれるんだよ!私に話しかけてくれて、一緒に笑ってくれて、考えてくれて。いつもおば様の笑顔のもとで日向ぼっこをしながら、2ヶ月間、楽しくうれしく働いてきました。しかも、マネージャーさんもいい人で!いつもやわらかな笑顔と静かな声で、私の勤務わがままを聞いてくれます。でも、そんな素敵な人たちとの、悲しい切ない別れがきたのです。私が、アメリカに行ってしまうのです。それを告げないといけないと、いけないと。悩んだ。まさかみなさんがこんなにいい人たちだったとは...。ぽるとがるで働いていたとき、私がやめることを惜しんだ人はいっとりもいなかった。むしろ、やめることを知らなかった人の方が多かったみたい。でも今回は違う!私がマネージャーに告げたとき、マネージャーは、「そうですか。は~。わかりました。残念ですけど、でもこれは白石さんにとってはいいことですものね。おめでとうございます。またいろいろ決まり次第、ゆっくりお話しましょう。」え?なんで?なんでそんなにやさひいの~?!Oh the guilt... 耐えられないよ~。おばさまたちも、「白石さん、辞めちゃうのって本当?!あら、残念ね~。でもやっぱり若いからいろいろしないといけないことがあるものね。がんばってね!」「白石さんが行っちゃう前に、私達がお金を分担してプレゼントするから、売り場で何かを選んでおいてね!」え~?!2ヶ月ちょっとしかいなかった人にプレプレプレプレプレゼント~?!「いいのよいいのよ!」「まぁ4万円とかそんな高いものは無理だけどね。うふふ!」「早いうちに選んでおいてね!」ちょっとぉ。This is too muchだよぉ。ふひ~ん。本当に素晴らしい人たちです、西友婦人服売り場のみなさんは。こんなにいい人たちがいるバイト先なんてないよ、きっと!I love youおば様たち~!