赤毛のアンとわたし
今日、母から驚くべきことを聞いた。わたしを溺愛した祖母は身延の村長の娘で、甲府の山梨英和に通学していたそうだ。村岡花子さんより二~三歳年下になるので、関わりはなかったかもしれない。 村岡花子さんが山梨英和で教鞭を執った時はもういないとは思うが、多分お名前は伺ったことがあったかも。わたしが、初めて「赤毛のアン」を読んだのはいつか、はっきり記憶がないのだが、もしかしたら、祖母が読んでくれたのか? (しかし、母、「花子とアン」放送中にでも思い出してよ・・・) そして、何故、身延より小さい村の村長の息子と結婚したのか? 何故、祖父はどど田舎の出なのに、貴族みたいな麿が名前にあったのか?(平家の落ち武者伝説があったところではある) 夫とわたしのそれぞれの祖父が隣村の出身になり、夫祖父はわたしの旧姓と同じで今の姓にお婿に入ったそう(その事は結婚式当日に知った)。 その辺り、ファミリーヒストリーに応募して調べて欲しいな~。 たいしたことはないかもしれないが、佐藤愛子さんの「血脈」を読んで、名を馳せた人物は我が一族から出てはいないが、これと似たような環境だったかもと思ったことがある。