トーマスで早期教育? 2
第一印象は最悪だったが、ゆうたの勉強のことを今からふりかえると、けっこうトーマスに助けてもらっている。私は、早期教育に興味がある母だが、けっこう根気がない。ゆうたは、1歳2ヶ月から、公文に通わせて、1年間通った後、七田に替えて、現在まで続いている。でも、実際にそれぞれの教室に連れて行ったのは、私ではなく、実家の母。私は、次男のけいたが、生まれるまでは働いていたので、ほとんどノータッチだった。でも、幼稚園入園までにひらがなが全部読めるようになったのは、トーマスのおかげ。最初、ひらがなつみきで、きりんの「き」なんて教えていたのだけれど、ゆうたはちっとも覚えない。丁度産休で時間ができたので、ひらがなカードを作り、「とーます」「じぇーむす」「ぱーしー」なんて作って教えたら、すぐに覚えた。かたかなは、教えた覚えは全然ないけれど、これもトーマスのキャラクターを見ているうちに、自然に覚えたらしく、気づいたら、4歳の誕生日を迎えるころにはマスターしていた。数字を読むのも、トーマスの車体番号から覚えたらしい。これも幼稚園に入る前に、覚えていた。つまり、ゆうたは、けっこうトーマスに教育してもらっているようだ。これからの課題は、時計を読むこと。まだ、30分刻みでしか読めないので、これもトーマスの時計で覚えさせるつもり。さぁ、これも楽勝といくかな?