ゆうたを、泣かせてしまいました
今日は、2回もゆうたを泣かせてしまいました。って、ぜんぜん珍しいことではなくて、ゆうたはけいたよりもよく泣きます。でも、今日の涙は、ちょっとかわいそうだったかな?1回目は、ババロア作りのときです。今日はたまたま夏期保育がお休みだったので、午前中少しのんびりしてから勉強にとりかかりました。私は、昨日ちょっと家で肉体労働をしてしまったことと、いつもながら夜更かしをしたため、眠くて眠くて・・・昼寝ばかりしていました。でも、1日こうやって、だらだらしていてはいけない・・・と思い立ち、家でできる材料・・・ということで、ヨーグルトババロアを作りました。作り方は、すごーく簡単だったのですが、ゆうたに100gを量らせたり、材料を自分でボールに入れたりと、けっこう楽しんでしていました。ところが、肝心の、ゼラチンを混ぜるときになると、ちょっと飽きてきたのか、だらだらしていて、ちっともちゃんと混ぜません。「やりたくないなら、ママがやるけどー」と、声をかけるのですが、「やるー」という返事ばかりで、ちっともちゃんと混ぜません。とうとう、「これじゃあ、ババロアできなくなっちゃう。ちゃんとやりなさい」と怒ってしまいました。とたんに泣き出すゆうた・・・「楽しくて、ふざけちゃったんだもん・・・」と、涙をふきながら言うゆうたを見て、自分の小さいころを思い出しました。私の母は、すごーくこわい人で、私は今だに全然逆らえないのですが、やはり、たまに母がお楽しみのことをしてくれても、どんくさい私はちゃんとできなくて、叱られたものでした。そのたびに、お楽しみなのに、叱られるくらいなら、やんなきゃよかった・・・と後悔したものです。ゆうたは、お料理大好きなので、たぶん、こんな簡単なババロア作りでも楽しくてしかたがなかったんでしょうね。もうちょっと注意のしかたを工夫すればよかったかな?と反省してしまいました。私は、アトピーというわけではないのですが、とても肌が弱くて、すぐにかゆくなってしまいます。このヨーグルトを食べていると調子がいいのですが、毎日食べていると、飽きてきてしまうので、いろいろと工夫しています。ヨーグルトババロアにすると、子供達も喜んで食べます。LGG菌というのは、妊婦さんが摂ると赤ちゃんがアレルギー体質になりにくいらしいのですが、私も、このヨーグルトをちゃんと毎日食べているときのほうが、かゆみが少ない気がします。次は、大好きないとこが、この秋に小学校を受験するので、ゆうたと同じ学校にはいかれないかもしれない。ということの説明です。姪はゆうたと同い年で、家も近所なので、引越しをしない限り同じ小学校に行けるよ。と話していたのですが、このところ急に、受験をするといいだしたので、一応ゆうたに心の準備をしておいてもらおうと思って、話しました。案の定。ゆうたは泣きました。すぐそばの国立を受けるので、抽選が2回もあり、どうなるかわからないことも話しました。どうしてもゆうたが望むなら、ゆうただって、チャレンジしてもいいんだけれど、どうする?と本人の気持ちも聞いてみました。私は、「ゆうたも受験するー」と言い出すかと思っていたのですが、ゆうた曰く、「彼女がだめで、ゆうたがもしも受かっちゃったら悲惨だから、やめとく」ということで、思わず、なるほど・・・と思ってしまいました。我が家が受けさせない理由は、兄弟同じ学校に行ってほしいから。中学は受験させたいからです。ゆうたが万が一受かったからといって、けいたが受かるとは限りません。お兄ちゃんが通っているからと、一生懸命勉強させたのに、抽選で落ちたらかわいそうだし・・・ゆうたは、「へ?けいちゃんが小学生になったら、ゆうた大人でしょ?」というから、ゆうたが4年生になったら、けいたは1年生で、一緒に通えるよ。と説明。なんだかゆうたがとても嬉しそうでした。でも、今まで一緒に通えると信じていたから、ちょっとかわいそうでした。まあ、姪の受験はどうなるか分からないけれど、とにかく受ける以上、頑張って欲しいです。