やんちゃぼうずの毎日

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• けいた４歳

  けいたは、もうすぐ４歳になります。ゆうたに較べて、ずっと赤ちゃんぽいけいたですが、それでも彼なりの成長はしています。昨日は、家族でお誕生日のお祝いをしました。ゆうたと私で、ケーキを焼き、けいたとゆうたでデコレーションをしました。何じゃこれ？というくらい、汚いデコレーションでしたが、なんとかチョコレートを飾って、かわいいケーキになりました。けいたも、「もう４歳」と言って、とても嬉しそうです。幼稚園は、一年の半分通えればいい、という目標はクリアーして、３分の１以上、半分以下という感じの欠席率です。これでも、ずいぶん丈夫になってきました。歌や踊りが大好きなけいたは、幼稚園が本当に楽しいようです。これからの１年も、どうか元気で過ごせますように・・・ゆうたには、お勉強のことや、生活態度のことなど、随分細かいことであれこれと要求してしまうのですが、けいたには甘くて、健康である以外のことは求めていません・・・でも、だいぶ大きくなってきましたし、そろそろしっかりしつけもしなくちゃ・・・

  Dec 18, 2006

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• ご心配おかけしました。

  皆様に、ご心配おかけしましたが、先日、けいたが無事退院してきました。すぐにご報告できなくて、ごめんなさい。というのも、私が体調を崩しまして・・・入院中は、２４時間つきっきりでいなくてはいけないので、やっぱり疲れるようです。家に戻ったら、私が寝込んでしまいました。といっても、子供の世話があり、そうそう寝ていられるはずもなく、たまった家事をやったり、子供達の面倒を見たりと、実際はなかなか休めなくて、長引いてしまいました。少しずつ、私も元気を取り戻しています。今回は、喘息で入院だったのですが、退院してからも、夜中の咳がなかなかとれず、真夜中に吸入をしたりと、家での生活もまだ順調にはすすんでいませんが、それでも入院前よりは、随分症状がよくなったようです。でも、入院中、ずっと私にべったりだったので、けいたは、ものすごく甘えん坊になってしまい、何をするにもくっついてまわるので、ちょっとうんざりしています。親子共々早くすっきり元気になりたい・・・という今日この頃です。

  May 27, 2006

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• 

  けいた男のプライド　　こぐま会

  今日は私の用事で、一人ででかけることになっていました。けいたを実家に預けてから、ゆうたを幼稚園に送り、そのまま外出の予定。でも、けいたがなかなか起きません。普段はゆうたが起きたときに一緒に起きるけいた。その時に起きられなければ、朝食をすませたころゆうたが起こしにいくとすんなり起きます。でも、今朝に限って起きてくれません。インフルエンザが治ったといっても、まだ風邪気味のけいた。だるいのかな？でも、今日の外出は延期できないものなので、熱でも出たかとちょっとヒヤヒヤしました。実家に、朝食も食べていないし、パジャマのまま連れて行くことになりそうと連絡をし、ゆうたの出発ぎりぎりまで寝かせておきました。すると出発直前に自分で起きてきたのですが、いつも通りパジャマを脱ごうとします。もう時間がないから、パジャマのままおばあちゃまの家に行こうと説明するのですが、それは絶対にイヤ！ならしく、どんどんパジャマを脱いでいきます。しかたがなくて脱ぐのを手伝おうとしたのですが、それもダメ。けいたは、自分でできることは、絶対に自分でしないと気がすまないタイプです。だから私が袖をぬがしたりすると、必ずもう一度自分で着て、それから自分でまた脱ぎます。手伝うほうがかえって時間がかかるという、急いでいるときにはとてもイライラするようなことを平気でします。まあ、いくら近所とはいえ、パジャマのまま外をうろうろするなんて、けいたのプライドが許さないということかと、仕方なく着替えを待ちました。なんとかぎりぎりセーフでけいたを預け、ゆうたを送り、私は出かけました。久しぶりの一人の外出なので、用事が終わってからもやりたいことはいろいろ。特に、本屋さんに行けたのが嬉しかったです。このごろ気になっていた、こぐまの一人でとっくん。いつもいろいろと教えていただいている、ひまわりさんのアドバイスも参考にしつつ、あれを１００冊、全部目を通して、ゆうたの弱点の分野を買ってみると、なんと２万円越えてしまいました。（１年生用のひとりでとっくんも買いました）それにしても、疲れました。あまりに重さに、とても持っては帰れないので、配送を頼みました。届くのが楽しみですが、どういう順番であれをこなせばいいんだろう・・・と、ちょっと途方にくれそうです。帰ってからは、子供たちと粘土で遊びました。けいたもゆうたのまねをして、いろいろと丸めたり、伸ばしたりと、楽しいひと時でした。今けいたがはまっている本は、です。何回も読んでいるので、だいぶ文章を覚えたようで、けっこう一緒に読めて楽しいです。

  Feb 7, 2006

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• 

  さすが２歳

  多くの方にご心配をおかけしたけいたですが、思ったよりは元気にしています。っていうか、本当は先生から、「暴れないでね～」と言われているんですが、暴れます。あらあら、それじゃ安心ね。と思ってくださるかたもいらっしゃると思うんですが、うちのけいたはちょっと違うんです。前回の喘息の入院中も何度先生や看護婦さんに「ありえない」と言われたことか。普通じゃ、座っているのもしんどいくらいひどい喘息中に、走るんです。先生聴診器あてて、驚いていました。本当だったら、ベッドで安静だったんですが、ベッドの傾斜を利用して（苦しいはずなので、傾斜をつけていただいていました）勢いをつけて走りこみ、なんとベッドの柵に激突！！すぐにプレールーム許可がでました。（例外中の例外だそうです）プレイルームでも、めちゃめちゃ楽しそうに遊んでいて、何度「なんのために入院しているのか？？？」と言われたことか（涙）だから、先生方の中では、「けいたの笑顔にだまされちゃいけない」は有名ならしいです。（病状ひどくても、機嫌いいから）挙句の果てに、「機嫌悪いだけで、救急外来に来ていいよ。けいた君が機嫌悪いなんて、それだけで、救急来る価値あるよ」な～んて、言われるほど。（もちろん、そんなことじゃ行きませんけどね）咳と鼻水はとてもひどいです。でも、日中は本当に元気で楽しそう。パズルをしたり、本を読んだり、テレビを見たり、踊ったり（汗）今お気に入りなのが、「こぐまちゃん　いたいいたい」です。「いたいいたい・・・」といいながら持ってきては読まされているんですが、一日１０回以上なんですもの・・・内心また？と思っちゃいます。まあ、本好きにするためには仕方ありませんね。ゆうたも、こうして繰り返し読んだために、家にある本で、私が暗唱している本は何冊かあるのですが、残念ながら、この本は最近いただいた本なので、まだ覚えていません。でも、時間の問題かな？？？私と一緒に「よいしょ、よいしょ」と声に出して読んでいる姿はかわいいです。始めに読んであげたときに、私が「いたいのいたいの飛んでいけ～」と泣いている絵のこぐまちゃんをなでてあげたので、けいたも読むたびにしています。ただ、ちょっと気になることが・・・だって、「あいた！」とか、「いたい！！」っていう場所を異常に喜んで、きゃっきゃと笑うんです。ここはかわいそうな場面であって喜ぶ場面じゃないのに・・・いくら本の中とはいえ、こぐまちゃんが痛がっている場面を喜ぶのってどうなんでしょうか？？？教育上、もうこの本は読まないほうがいいのかしら？？？と悩むほど大喜びです。でもまあ、一応「いたいのいたいのとんでいけ～」をやってあげているからいいのかしら？？？なんて、ちょっと複雑な気分になりながら読んであげています。いろいろ書きましたが、生後１１ヶ月でこのウイルスにかかったときとはまるで別人のように元気（あの時は、しばらく酸素マスクしていましたから）にしています。明日も病院に連れてはいきますが、今回は入院もなしでのりきれると思います。けいたと私を心配してくださったみなさま。ありがとうございました。みなさんに応援していだだいて、とても嬉しかったです。

  Nov 6, 2005

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• またです・・・

  昨日は、あんなに長い懺悔のような日記になってしまったのに、皆さん全部読んでくださったようで、どうもありがとうございました。辛口のコメントが寄せられても仕方ない・・・と覚悟していたのですが、温かいコメントばかり。本当にありがとうございました。面接の日は、あんなに元気まんまんだったけいたですが、次の朝から、咳がとまりません。今日はインフルエンザの予防接種を申し込んでいたのに、それもできませんでした。喘息でたのかな？？？と、いつもの総合病院に行ったところ、喘息ではなかったのですが、検査になりました。結果は、２度と聞きたくなかった病名・・・がつきました。これは、２年前のけいたの入院原因になったウイルスです。インフルエンザほど有名ではないものの、赤ちゃんがかかったら本当にたいへんなウイルスで、けいたは入院してからどんどん容態が悪くなり、一時は手遅れになったらいけないからと、看護婦室の隣の部屋に緊急で移されるほどに大騒ぎになったのです。正直言って、入院していても手遅れになる場合があるほどの病気だと知って、本当に驚いたものです。また、あのウイルスにかかったなんて。結構ブルーな気分になりました。今回は、とりあえず入院にはならなそうですが、ゼーゼーいいだしたら、すぐに病院に連れてくるようにとの指示でした。私が起きている時間はいいですが、私が寝てからは心配でしかたありません。その点は、入院している間は、私が寝ていてもさまざまなモニターが監視してくれているので、ある意味安心です。（でも、その入院のときは、息ができなくなり、モニター数値がエラーになってしまい、はずれているのとかわらないような画面になったため、それはそれで発見しにくい状態に何回かなってしまったのですが）けいたは、まったく食事をしなくなってしまいましたが、ジュースやアイスクリームは受け付けるようです。同じウイルスとは思えないほど、元気にしているので、やっぱり成長の力は大きいな。と思いました。あのころはまだ１歳にもなっていなかったので・・・とにかく、大事にならずに早く元気になってもらいたいものです。

  Nov 4, 2005

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• そして、面接

  昨日は、ご存知の通り幼稚園の入園申し込みでした。「緊張してません！！」なんて書きましたが、やはり朝から落ち着きませんでした。けいたは、ファミリアスタイルでばっちりきめて、出発。けいたは、自転車に乗れるだけで大喜びでした。幼稚園には５分前に到着。ちょうどいいタイミングでした。受付に行ったとたんに、先生に「けいた君～」と声をかけていただいたのですが、案の定遊具に心を奪われていたけいたは、お返事をするどころか、全く無視。私と先生は苦笑いでした。控え室に入ったとたんに、「○○けいた君」と呼ばれたのですが、お返事もせず、きょろきょろ・・・なんとか先生について、面接室に行きました。面接の先生は、姪のAちゃんの担任の先生でした。けいたもしょっちゅう抱っこしていただいている先生だったので、ほっとしました。面接の内容は、ゆうたの時と同じだったような気がします。先生「お名前は？」けいた「・・・」先生「お名前は？」けいた「・・・」先生「今日は誰と来ましたか？」けいた「・・・」っていう調子です。質問の内容は、名前、○□△の形を見せられて、名前をいう（形を聞かれているのに、けいたは、「レッド、イエロー」なんていう調子で、色を答えていました。もちろん英語・・・サル、バナナ、ぞう、などの絵を見て答える（これも知っているものは、アップル、エレファント・・・）という調子で英語でいくつか答えていました。答えられないものは、またまた絵の色を答えていました。それから、クレヨンの色を答える問題。これはほとんどできました。（英語でしたが）あとは、先生と一緒に１～１０まで数えたり・・・他にもいくつか質問があったのですが、もう集中していられなくて、いすから立ち上がり、うろうろしては、私につかまって座りなおし・・・という感じ。先生も、採点表に書き込むことがなくて困っていらしたようでした。次は、リズムのお部屋。最初は部屋に入っても、いすに座りたくなくて、うろうろしていたのですが、先生が見本を見せてくださったら、やる気満々。さっさとやろうとしたのですが、けいたは２番目。仕方なく最初のお友達がやっている様子をじっと見ていました。説明では、先生と一緒にやることになっていて、１番目のお友達もちゃんと先生としていたのですが、けいたは自分の番になったらさっさとひとりで始めてしまい、先生に連れ戻されていました。楽しかったようで、さっさとやって、もう一度したかったらしく、いすにちゃんと座りました。最終面接でも、すべて英語で答えていたため、「おうちでちゃんと日本語を教えてください」とご注意を受けたのですが、なんとか無事入園許可をいただきました。ちなみに、ゆうたは８月生まれ、けいたは１２月生まれなので、１１月の面接の時には３歳２ヶ月だったのですが、もちろん１度も席をたつことなく、聞かれた質問もすべてきちんと答えられていました。（まさか、こんな面接があるとは思っていなかったので、練習はしていかなかったのですけれど・・・）なんか、４ヶ月という月齢の差以上のものを感じてしまい、私は帰ってからどっと疲れてしまいました。けいたは・・・というと、とにかく幼稚園にいる間じゅう、ずーっとにこにこしっぱなしで、なんと、理事長先生とまで遊んでいただくしまつです。でも、同じ兄弟枠で受けていた方の中にも、かなり泣いていた子はいるので、そういう意味では楽でした。ちなみに、面接はパーフェクトだったゆうたは、リズムのお部屋では、「ゆうた眠いからやらない」と言って、結局私たちの必死の説得にもかかわらずなにもやらずに部屋を出たので、もう一度やりたかったけいたとは大違いです。きのうまであんなに元気だったけいたですが、今朝はものすごい咳き込んで、ゼーゼーいうので、病院に連れて行きました。風邪だったのですが、私が先生に昨日の面接の愚痴を言うと、先生は笑い飛ばして、２歳にそんなこと聞くほうが非科学的だよ。と言ってくださいました。この病院の先生たちは、８ヶ月のころから、ずっとけいたの成長を見守ってきてくださった先生方で、とてもおおらかにけいたの様子を見てくださっています。こういう子は、話し始めたら、１ヶ月でペラペラになるよ。と言ってくださった言葉を信じて、あまりイライラせずに、私もけいたの成長を見守らなきゃ・・・と思うのですが。でも、実際問題として、今度の４月から集団生活を始めるわけですから、やはり最低限の意思の疎通はできないと、本人も辛いだろうな・・・と思います。まあ、とにかく予想通りの面接となりました。

  Nov 2, 2005

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• いよいよ・・・

  いよいよ、明日、幼稚園の面接です。ドキドキ特訓の成果もむなしく、けいたはまだ自分の名前もちゃんといえません。私が、「お名前は？」と聞くと、けいたも「お名前は？」と聞き返します。明日どうなるのかしら？？？昨日は、願書の書き込みをしました。ゆうたの時は、あれほど緊張して書いたのに、けいたのときはスラスラ～という感じで仕上げました。兄弟枠で、入園内定をいただいていたので、妙な緊張感はありません。ところで、願書の書き込みをして、なんか感慨深くなってしまいました。それは健康欄。夫に何度も、「いいんだよね？」と確認して書き込んだ「良好」の文字。幼稚園入園までに、この健康状態に「良好」と書き込めるようになるなんて、正直言って感激です。ゆうたの時は、当たり前のように書き込んだことですが、けいたは、ここまでくるのに長い道のりでした。まだ、３歳にならないけいたの人生。一体何回入院したかしら？？？そういえば、私が退職届けを出しに行った時に、先輩の先生に声をかけられました。「お宅の息子、入退院を繰り返しているんだって？」という質問に、「いえいえ、まだ３回ですよ」と答え、「１歳になる前に３回も入院してたら、入退院を繰り返すと言うんだよ」といわれ、そうか！！と思ったりもしました。原因不明だといえば、おろおろし、病名がつけば、片っ端から医学書を読み、インターネットを調べ、あーでもない、こーでもないと悩んだ日々も、今となっては過去のものになりつつあります。実は、今年の１０月、入院しなかったので、これで最後の退院から１年が過ぎました。なにしろ生まれてから、退院しても、数ヶ月で入院という生活を繰り返していてたので、１年間入院しないのが、目標でした。家には、常に入院道具がセットされている状態だったのですが、３歳の誕生日にはそれも片付けてしまっていいでしょう。先日の検査も、全く異常なしで、先生も、「願書には、健康状態良好って書いていいよ」と言ってくださいました。けいたの病気は、成長が一番の薬だそうで、３歳を過ぎれば、ちょっとほっとできます。このところけいたに対する私たちの緊張状態もほぐれてきました。きっと、ゆうたもほっとしていると思います。ゆうたは、目が覚めてみたら、ママとけいたがいなくなっちゃって（救急車でいつの間にか病院にいっていて）しばらく帰ってこなかった・・・みたいな経験を何回もさせています。けいたの病気のことは、ほとんどゆうたに話したことはないはずでしたが、まだ４歳のゆうたに、「けいたどうしてる？（私は、寝てる？起きてる？という意味で聞いたつもり）」と声をかけたら、「大丈夫だよ、けいた震えていないよ（痙攣してない）」と教えてくれて、何も言わないけれど、ゆうたも気にしているんだな。と思ったこともありました。ゆうたにも、いろいろ精神的に負担をかけてしまったので、きっと年齢よりもちょっと大人びたところがある子に育っちゃったのかな？と思ったり、だから優しい子になったのかな？と思ったりもします。そんなゆうたも、幼稚園の試験の日は、面接ではハキハキ答えられたものの、体操の実技では、「ゆうた眠いからやりたくない」と完全にボイコットし、私たちをハラハラさせました。さあ、明日のけいたはどうでしょうか？？？機嫌が悪くなると、とことん波に乗れない子なので、ちょっと不安ですが、先生たちとも十分顔見知りなので、リラックスして試験は受けられると思います。明日の面接うまくいきますように・・・

  Oct 31, 2005

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• 幼稚園決定

  けいたの幼稚園をどうするか・・・悩んでいたのですが、結局ゆうたと同じ幼稚園にいかせることにしました。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、けいたは日本語よりも英語の語彙のほうが多い子で（アウトプットは・・・）一時はプリスクールなども真剣に考えました。でも、外遊び大好きなけいたには、広い園庭のある幼稚園のほうがいいだろうということになり、プリスクールは断念しました。（最近近所にちょっとよさそうなところを見つけて、かなり悩んだのですが・・・）幼稚園選びに関しては、基準がそれぞれあると思いますが、あくまでも私の価値観ということで書きます。園庭が広いこと水泳や鉄棒などに、あまり明確な目標がないこと（例えば卒園までに全員逆上がりができます、とか）私は、幼稚園は集団生活に慣れるところで、楽しく集団生活を送るところだと思っています。授業に水泳や鉄棒や英会話などを取り入れるのはいいと思いますが、その結果まで約束されていると、先生がお互いに競争になったり友達の間で、「あの子がまだできない」みたいになるのは、私は好きではありません。結果を求めるなら、体操教室やスイミングスクールなど、個人で通えばいいと思います。あまりうるさい規則がないこと。これは、私にとってはかなり重要な要素です。というもの、幼稚園見学に行ってわかったのですが、どうも人数の多い幼稚園は、規則も多いようです。では、幼稚園の規則とは？？？というと、たとえば、お弁当箱は１つでなければならない（果物などを別容器に入れてはならない）とか、ふりかけは袋ごともってきてはいけない。ゼリーは容器からださなくてはいけないなどです。なぜそんな規則があるのかと質問すると、「お弁当箱の数やら、ふりかけの袋のデザインとかで、子供同士が喧嘩したり、いじめにつながるといけないから、それにふりかけの袋を開けられないと、先生が一々面倒を見なくてはならないから」との返事でした。ゆうたの幼稚園にはこのような規則は一切ありません。自分の子どもがふりかけの袋を開けられるかどうかなんて、親ならわかりますよね。まだ年少でうまくあけられないなら、もたせなければいいし、私は、そんなの一律に決める必要はないと思います。それに、ふりかけの袋やら、お弁当箱の数をめぐって喧嘩になっただの、いじめにあっただのっていうことは聞いたことがありません。やっぱり大規模幼稚園は、そうやってもめごとの種を少しでも幼稚園に持ち込まないようにするのかな？と思いました。もめごとがおこれば、もちろん先生はたいへんな思いをします。でももめごとがおきることを避けてばかりいるのもどうかと思うんです。もしそういうことでもめごとがおきるなら、親子そろって考える機会にしたらいいのにと思います。ゆうたも、幼稚園でお友達に不愉快なことを言われて、落ち込んで帰ってくることもあります。多少人からイヤなことをいわれても、気にしないことを話すと同時に、人から言われてイヤなことは、自分も人に言わないようにしようね。と必ず話すようにしています。１学期、なかなか気の合わないお友達がいて、随分私も心配し、先生にも相談にのっていただきましたが、今ではあのころが嘘のように、そのお友達と仲良くしています。集団で生活している以上、イヤなことを言われたり、仲間はずれにされたりすることもあると思いますが、多少のことではくじけない子になって欲しいと思っているので、（というか、家では結局そんなにイヤな思いはしないので、幼稚園では、多少イヤな思いをする練習もして欲しいと思っています）幼稚園であれこれと規則を作って、子どものもめごとをおこさないように先回りするのは、あまり賛成できません。ただし、このあいだこんな会話がありました。幼稚園にお迎えに行った、帰りの車の中で、姪のAちゃんが言い出しました。A「今日幼稚園で、○○（苗字）なんとか～って言われた」私「なんとか～じゃわからないんだけど。なんて言われたの？」A「わかんない。よく聞こえなかった」私「じゃあ、仕方ないんじゃない？よく聞こえなかったんだったら、悪口かどうかもわからないんだから、気にしないほうがいいと思うけど」ゆうた「いつも、結局こうなるんだよ」私「どういう意味？」ゆうた「ママは、いつも、幼稚園で困ったことがあったら、何でもママに言ってねって言うけど、どうせ言ったって、そんなの気にしないほうがいいわよ～って言うんだから・・・」私「（汗）だ、だって○○なんとか～じゃ、ママだって、Aちゃんがほめられたのか、いじめられたのか全然わからないじゃない。だから気にしないほうがいいって言ったんだけど・・・」しまったと思いました。ゆうたは、あまりイヤなことがあっても、すぐには言いません。大体翌朝にいいます。いつも話しは聞きますが、何しろ朝なのでゆっくりは聞けません。とりあえず、「あんまり気にしなくてもいいんじゃない？」とか言いながら幼稚園に連れて行きます。機嫌よく帰ってくれば、あまりその話題にふれないし、元気がないようだったら、ひざにのせて、ゆっくり話しを聞きます。でも、たいてい大人からみれば、どうでもいいようなくだらない内容です。いじめられたとか、そういう範囲ではありません。でも、ゆうたはものすごく細かいことまで気にする子なので、ほんの些細なことが気になったり、傷ついたりするようです。もう少し打たれ強いというか、受け流せるようになって欲しいと思っているので、いつも結論は、「気にしなくていいんじゃない？」ということになっていたようです。ゆうたにしてみたら、「いつでも困ったことがあったらママに言ってね」と言っている割には、ちっとも僕の気持ちに寄り添ってくれない。という不満があったようです。こういう形で言われるまで、気づきませんでした。Aちゃんは、どちらかというと気づかないタイプというか、おそらく仮にお友達から無視されても、なかなか気づかないかな？という感じの子です。それに比べてゆうたは、お友達のちょっとした話し方とか、表情を読んで、あれこれ気にするタイプ。二人を足して２で割ると、ちょうどいいのかしら？？？さて、けいたは１１月１日に面接を受けるわけなので、今はその特訓中。でも、成果は全然です。お名前は？と聞くと、必ず「お名前は？」と聞き返してきます。あと数日なのにどうしよう・・・

  Oct 26, 2005

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• 幼稚園の見学に行きました。

  今、けいたが来春通う幼稚園を検討中です。ゆうたが通っている幼稚園を決めるときは、即決だったんだけど、けいたはいろいろと思案中。ゆうたの時は即決できた理由は・・・１． 私の通勤途中にある幼稚園なので、通勤ついでに送迎できること。２． 知り合いが多く通っていて、評判がよいこと。３． 私も通っていた幼稚園なので、なんか安心なこと。実際通わせてみて、私には何の不満もありません。（まあ、文句をいろいろ言う人もいるようですが・・・）私の家から通わせる幼稚園となると、ゆうたが通っている幼稚園（仮にA幼稚園）または、ゆうたが今度通う小学校のすぐそばの幼稚園（仮にB幼稚園）の二つの選択になります。この、二つの幼稚園は、それぞれの特徴が、まるで正反対の幼稚園という感じ。だから、お母さんのタイプもかなり違うようです。まず、A幼稚園生徒の人数が少なく、こじんまりとした幼稚園。でも、園庭はとても広いので、男の子のお母さんからは特に人気があるらしい。入園の時点で、オムツがとれていなくても、先生が面倒を見てくださるので、心配しなくてもいい。先生に、薬を預けておけば、飲ませてくださる。担任以外の先生も、とても声をかけてくださるし、面倒も見てくださる。お弁当は、衛生的であれば、自由。対して、B幼稚園マンモス幼稚園というくらい、人数は多い。でも、園庭はA幼稚園より狭いくらいなので、遊具も、遊んでいい曜日が決まっている。幼稚園では、一切オムツはかえないので、もししてきても、一日中同じオムツをしていなければならない。薬を飲まなきゃいけない子どもは、幼稚園を休んでほしい（幼稚園では薬は飲ませない）担任しか面倒を見てくれないので、子供達は、自分の先生以外の先生が、どのクラスを受け持ちで、なんという名前の先生なのか、ほとんど知らない。通りかかっても、声をかけてくれることもない。困っていると、担任の先生を呼んでくれるが、他の先生が直接助けてくれることはない。お弁当に、細かい決まりがある。　ピックや、旗は持ってきてはいけない。お弁当箱以外に、果物を別容器に入れてきたり、みかんやバナナをお弁当箱に入れずに、丸ごと持ってきてはいけない。一口ゼリーは、容器から出さなくてはいけない。ふりかけは小袋ごともってきてはいけない。と、A幼稚園はおおらかなのに対して、B幼稚園は、いろいろと細かい決まりがある。A幼稚園は、お迎えの時間が過ぎても、親が来ないと、電話をくれる。そして子供と一緒に「お母さん遅いね。お出かけしてたのかな？お電話したから、もうすぐ来るよ」なんて話しながら待っていてくれるけれど、B幼稚園では、お迎えの時間５分過ぎたら、延長の部屋に連れて行かれ、延長料金が発生する。A幼稚園は、英語や絵画、体操など、授業はあるが、○○ができるようになります。なんて約束は一切ない。それに対し、B幼稚園は、卒園までに、全員逆上がりができるようになり、あるていど泳げるようになることと、ピアノがひけるようになることが保証されている。（ただ、全員ができるようになるため、かなり練習は厳しいらしい。逆上がりやプールは、先生同士の競争になるらしいし、ノイローゼっぽくなって、登園拒否の子供が毎年でる。軍隊幼稚園なんていうあだ名もある）B幼稚園は、仲良しの人が通っているので、いろいろと話を聞くのだけれど、自分で通わせてみると、もっとよい点があるのかもしれない。ゆうたが幼稚園に入るとき、夫と話し合った。親にしてみれば、泳げたり、逆上がりができるのは、魅力的な話ではある。でも、私たちの共通した意見は、幼稚園は集団生活を学びにいくところであり、それ以外に技術を身につけたければ、お稽古に通えばいい。初めての集団生活で、お友達と仲良く遊ぶこと。自分のしたいことだけではなく、決められたスケジュールにしたがって、イヤなことでも我慢してやること。世の中には、自分と合わないお友達がいるけれど、それなりにうまくやっていかなくてはいけないこと。もし納得できないことがあっても、決まりは守らなくてはいけないこと。困ったことは、自分で考えて解決したり、お友達や先生に相談すること。なんかを学んできて欲しいと思っていた。だから、私たちは、納得してA幼稚園を選び、３年間、おおらかに楽しく園生活を過ごしているゆうたを見て、それなりに満足していた。つい、この間まで、けいたもA幼稚園。と思っていた。どんなにゆうたの小学校に近くても、けいたをB幼稚園に入れる気は全くない。A幼稚園とB幼稚園。あまりにも違う雰囲気の幼稚園だけに、お母さんたちの雰囲気も、はっきり分かれている。もし、けいたがB幼稚園になじめても、私には、おっとりとしたお母さんが多い、A幼稚園じゃないと、ついていけない気がする。でも、A幼稚園と小学校は、家をはさんだ正反対の方向にある。ただでさえ、小学校の時間帯と、幼稚園の時間はリズムが合わず大変なのに、場所も正反対となると、ちょっと困るかな？最初はゆうたが先に帰ってくることも多いだろうし、小学校の近くのほうが、本当は便利なんだけど・・・と、思っていたら、小学校の近くまで、園バスが来る幼稚園があることを知った。（仮にC幼稚園）そこで、今日、けいたを連れて、C幼稚園を見学してきた。先生は、みなさん感じがいい方ばかりだし、子供達もみんなお行儀がよく、会うと「こんにちは」と挨拶してくれる子がとても多かった。喋れないけいたでも、OKということで、オムツやら、ぜんぜん喋れないことや、手づかみでお食事することなど、私の不安は、先生がやわらかく、「そんなに心配しないで大丈夫。お友達のことを見ていれば、自然にできるようになりますよ」と、励ましてくださった。薬もOKだし、園庭も広い。英語の授業もプールもあるし、お弁当や給食も毎月選べる。とても至れり尽くせり、親切な幼稚園だった。驚いたのは、幼稚園で発熱した場合は、先生が車で家まで送ってくださるということ、幼稚園で怪我をした場合は、完治するまで、幼稚園から先生が病院に付き添って、通院させてくださる。ということだった。何もかも、きめ細かく行き届いているという感じだけれど、やはりこちらもマンモス幼稚園なためか、お弁当に対する決まりは、B幼稚園と一緒だった。ふりかけの小袋を持ってくると、お友達と交換をしたりして、いろいろと問題が起こるので・・・とおっしゃっていたが、ゆうたは、別にふりかけのことで、お友達ともめたり、それが元でいじめになったり、なんていうことは一度もないし、そんなこと、A幼稚園で聞いたことがない。きっと大きい幼稚園は、人数も多いから、トラブルも起きやすいんだろうし、それを未然に防ぐために、どうしても細かい決まりをつくらなくちゃいけないんだろうな・・・と思った。ただ、延長保育は、１時間○○円。６時をすぎると、１０分○○円。とか、おやつを食べたら、○○円加算。月極めだと、○○円。なんて、細かい料金表があると、なんだか、駐車場みたい・・・なんて思ってしまう。英語好きのけいたには、英語の先生が常駐していてくださるし、今日も、プールに入りたがったり、年少さんのクラスに自分も参加したくて、大騒ぎしているのを見ると、けっこう楽しく通えるのかな？とも思うのだけれど、なにしろA幼稚園のおおらかさも捨てがたい。もう、願書の予約は始まっていて、あと１０人くらいしか、空きがないそうだけれど、まだ決めかねているところ・・・あぁー。どうしよう・・・

  Sep 7, 2005

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• すこーし　わかってきたかな？？？

  このところ、ママ・ママで大変だったけいたですが、少しいろいろなことがわかってきたかな？まず、いよいよ待望の２語文が出るようになりました。記念すべき言葉は、「牛乳ちょーだい」です。けいたらしくて、笑ってしまいました。ちなみに、「お茶ちょーだい」は、気持ちは言いたいけれど、「ちゃ」と「ちょ」が隣なので、言いづらいようです。いつもなら、ちょっと私が外に出ただけで、狂ったように泣き喚き、１秒たりとも離れられないといった感じのけいたでしたが、今日雨戸を閉めに行くときに「ママ、ちょっと雨戸を閉めにいくだけだからね。すぐに帰ってくるから待っててね」と言ったら、「バイバーイ」と泣かずに見送ってくれました。あまりの聞き分けのよさに、ちょっと驚いたけれど、嬉しかったです。けいたも、少しずつですがお兄ちゃんになっていっているのかな？こうなると、やっぱり１１月の幼稚園の面接には、ぜひ自分の名前くらい言えるようになって欲しいな、と思います。ゆうたも、もうすぐ６歳です。日に日に大きくなっていくゆうたに、ちょっと寂しくなった私は、「ねぇー。大人になるのはやめて、いつまでもママの赤ちゃんでいてくれない？？？」とたのんだら、「ゆうた、大人になれないと、困るんだ。大人にならないと子育てできないし・・・」といっていました。もう、子育てまで考えているのかと、驚くやら、あきれるやら・・・もうすぐ、夏の登園日なので、夏休みも残りわずかです。やっぱり１ヶ月ってあっという間に終わっちゃう。やり残して、悔いが残らないように、残りを楽しく過ごしたいです。

  Aug 17, 2005

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• 

  これって二語文

  ５月の終わりから、なんとなくけいたの単語が増えました。といっても、日本語よりはまだ英語のほうが単語が多いのかな？とにかく、今までと違うのは、日本語にしろ、英語にしろ、私の言葉やテレビの言葉、歌をまねしようとすること。お気に入りのテレビ、特に気に入っているものは繰り返し聞いているので、けっこうテレビに合わせて歌ったりすることも随分増えてきました。私の母も、まだ「おばあちゃま」と呼べないけれど、「あちゃま～」なんて呼んでいるし、喉が渇けば「おちゃ！」とも言えます。夕方のお散歩では、猫を見つけてうれしそうに「cat cat」と話しかけていました。先日は、保健所の発達相談だったのですが、なんだか予約の時間がずれていて、私の手元にある、最初に予約した日にいただいた紙には２時３０分からと書いてあったので時間ぴったりに行ったのですが、予約は、１時４５分からだったといわれてしまいました。幸い、次の方が少し遅れていらしたので、少しの間話せました。（家に帰って、もう一度予約表を確認したら、やっぱり２時３０分からと書いてありました。おかしいなぁー。私は自分の勘違いだと思って、めちゃめちゃ謝ったのに・・・）短い時間でしたが、けいたの単語が増えたことをとても喜んでいただきました。それから、あとは二語文がでたらもう一安心だけれど・・・といわれました。出ないんですよ、二語文は・・・と思っていたら、その二日後から、出たんです。でもこれ、二語文っていっていいのでしょうか？だって、「what that」と「what this」ですよ。もうこの二つはやたらにでます。よく、このぐらいの年頃って、「なんで」「どうして」とか聞くといいますが、そんな感じ。「これなに？」っていうかんじで、この二言を連発しています。これって二語文っていうのでしょうか？？？いまひとつどうなんだろう・・・と思ってしまいます。それにしても、やっと元気になって、元気に歌ったり踊ったりしているけいたの姿を見るのは楽しいです。１から１０まで、なぜか日本語と英語と両方数えられるようになっていたので、そろそろけいたにも何かさせようかな？と思います。でも、ゆうたのプリントをけいたがやりたがり、けいたのプリントをゆうたがやりたがるんです。これってどうにかならないかしら・・・けいたが、今やっているプリントです。

  Jul 27, 2005

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• 少しですが・・・

  すこーしですが、けいたの言葉がでてきました。もうすぐ、保健所の、子供相談があるのですが、３ヶ月前と比べて、けいたの言葉がぜんぜん増えてきていない・・・と焦っていました。ここにきて、ちょっとずつ、言葉が増えてきたようです。このあいだまで、あ～け～て！と、ママと、バイバイとほっぺ・・・くらいしか言えなかったのですが・・・今日、いきなり、ゆうたに「かして～」といいだしまいた。みんなビックリ。他にも、夕食を食べていて、「おいしい？」と聞いたら、「おいしい～」といいました。あれれ、一日に、２つも言葉が増えるなんてビックリ。一日中、お菓子の袋を抱えては、「あ～け～て～」といっているので、毎回「あ～け～ない」と言い返していたら、今日はお菓子の袋を抱えて、自分で、「あ～け～て、あ～け～ない、あ～け～て、あ～け～ない・・・」と、やっていました。その姿がなんともかわいくて・・・泣き喚いてうるさかったり、私の足にからみついて、予定通り用事がぜんぜんすすまず、イライラしたりと、このところ、ちょっと煮詰まっていたのですが、今日は、けいたの成長が見られて、とてもうれしかったです。いつも、やさしい気持ちで接しられたらいいのですが・・・きっと、これからも振り回される日々ですが、こうして、ちょっとずつ子供の成長に触れられて、かわいい寝顔を見られるのですから、やっぱり幸せ。なんですね。

  Jul 8, 2005

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  幼稚園から帰れない・・・

  ゆうたは、幼稚園に入る前には泥んこになるまで毎日遊んでいたのですが、けいたは私が忙しくて、なかなか公園にもつれていってあげていません。だから、なるべくゆうたのお迎えには、けいたを連れて行くんですが、これが大変。今日は、雨がふった後なので、ほとんどの遊具は使用禁止。でも、そんなことけいたにいくら言っても、わかってはくれません。お気に入りの滑り台に何度となくチャレンジしては、私にはがいじめにされていました。そのうち、幼稚園生が、ジャングルジムにいることに気づき、ジャングルジムに行きました。でも、まだ足が短くて、最初の一段に足がかかりません。何度も何度もチャレンジしていましたが、届きません。危なくなくてよかった♪と私が、ママ友と横でおしゃべりをしていると、とうとう１段目に足が届きました。あらあら、届いちゃった（というより、腕の力で上っちゃった）と思ったとたんにあっというまに上まで上ってしまいました。あがれるけれど、降りられないのか、そもそも降りる気なんかぜんぜんないのか、危ないので抱きかかえておろしました。でも、おろしても、おろしても上ってしまいます。そのうち、一番てっぺんまで行くと、いいだして・・・冗談でしょ！ゆうただって、年少の間は怖くて上れなかった一番上。慎重な子は、年長さんでも怖くて上れない子はけっこういるのに、その一番上に上がるなんて・・・無理！！上がるたびに、抱きかかえておろすのですが、あっという間に上がっていってしまいます。１回は、上のほうで、足を滑らせて落ちかけました。私とママ友がとっさに手を伸ばしたので、怪我はしませんでしたが、私の足は震えてしまいました。これで、本人も懲りるかな？と思っていたら、全然・・・それ以降も、何回ものぼり、私に阻止されると今度は使用禁止の滑り台に行くという調子で、私はくたくたです。お帰りの音楽がなって、家に帰ろうと思っても、まだまだ遊んでいたくて、大騒ぎ。無理やり抱きかかえて帰りました。あーつかれた。今日の読み聞かせは、ひとまねこざる自転車に乗る　と、おはようミッフィーです。　

  Jun 23, 2005

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  あ～け～て～

  けいた（２歳半）が、なかなか言葉がでなくて、心配・・・ということは、前にも何回か書きました。そのたびに、皆さんが暖かく励ましてくださるので、めげずに頑張ってきています・・・。今月に入って、少しずつ、私たちが言う言葉のまねができるようになってきました。以前から話せた、牛乳も、前よりもはっきり発音できるようになったと思います。最近習得したのが、「あけて」です。お菓子の缶やら、おもちゃの箱やら嬉しそうに抱きかかえてきては、「あ～け～け」（あけてのつもりだと思うんですが、３回に２回は　あけけ　になっちゃうみたいです）その姿はかわいくて、今までだったら、お菓子の缶をかかえてきても、「また食べるの？さっき食べたばっかりだからダメ」とつっけんどんに言っていたのですが、今は前ほどきつくは注意しなくなった気がします。それに、さらに上手に言えるようにと、今までは蓋を開けてから渡していたようなものも、今はわざと開けずに渡しています。でも、あいかわらず英語のほうが話しやすいのでしょうか？？？昨日もテレビを見て、指をさしながら、birdとか、catとかいっていました。１１月には幼稚園の面接です。ゆうたの時は、犬やら猫の絵を見せられて、これは何？と質問されたのですが、けいたは答えられるかしら・・・今日、子供たちに読み聞かせた本はこれです。　　　　

  Jun 22, 2005

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• やっぱり、いけないんですよね？？？

  このあいだ、けいたの育児サークルで、たまたましつけの話がでたのですが・・・皆さん、一致した意見で、子どもは絶対に叩いてはいけないと・・・ちなみに、怒鳴ってもいけないそうです。でも、でも、私には無理。本当にみんな叩いていないんですか？？？そりゃあ、私だって、幼稚園に入ってからは、ゆうたのこと叩いた記憶はありません。でも、３歳になるまでは、やっぱり何回か叩きました。口で言ってもわからない。何回注意してもわからない。ストーブを触りそうになったり、ガスの元栓が入っているふたを開けたとき、乗ってはいけないといった出窓に乗ったとき・・・全部は覚えていないけれど、でも叩きましたし、怒鳴りました。時には、私のイライラをぶつけたこともあったと思います。でも、幼稚園生になるころから、話せばわかるようになったし、少しずつですが、ゆうたの気持ちも話してくれるようになったので、私が声を荒げることはなくなってきたと思います。でも、今はけいたが・・・もう、ノイローゼになりそう。昨日も、水溜りの中に入りたがって大騒ぎ。長靴を履いているときは、水溜りの中でびちゃびちゃしても叱らないのですが、昨日みたいに、運動靴を履いている上に、風邪ぎみで、鼻ズルズルとなると、やはり制止しないわけにはいきません。けいたは、私が抱き上げてしまったものだから、もう暴れて、泣いて本当に家に帰り着くまでに、私が汗だく、けいたは号泣とすごい光景でした。玄関に着いても、泣いていて足を縮めて立ってくれないし。本当に、叩きたかったです。でも、絶対に叩いちゃいけないという言葉を思い出しながら、ぐっとこらえました。泣きたいのは、私・・・結局玄関に入ってからも、泣き続けて、家にあがらせようと思っても抵抗するので、しばらく玄関に放っておきました。これも虐待なのかしら？？？親も人間だから、叩きたくなることもあるし、どなりたくもなりますよねぇー。しかもけいたのように、お互いの意思疎通がまだできないと、親子共々「なんでわかってくれないの～」と、ストレス状態です。私も、親に叩かれて育ってきたので、叩かれるのが、どんなにイヤか、わかっているつもりではいますが、でも、このまま、３歳になるまでのあと半年、叩かずにすむ自信はありません。みなさん、例えば道の真ん中に子どもが泣いて寝ころがっちゃったときとか、危ないことをやめないときなんか、どうしているんですか？？？

  Jun 3, 2005

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• 大反省・・・

  けいたは、同じ年頃の子どもと比べて、特に発達が遅いとは思わない。というか、ある１点以外は、早いほうらしい・・・それは話すこと。何度も書いているが、とにかくけいたの単語はなかなか増えない。今日は、ゆうたの七田の日だった。ついでにけいたが入れるクラスがあるか先生に相談したところ、先生がおっしゃるには、日本語を話している顔を見ている機会が圧倒的にすくないのではないか・・・ということだった。そういわれてみれば・・・けいたは、英語のテレビが大好きで、どういうわけだか、毎日とても熱心に見ている。英語の番組は、だいたい何回か顔がアップになって、発音する顔を見せている。だからかなぁー飲み物が欲しいと、a cupって要求するし、階段を上がるときは　up 降りるときはdown　などなど、結構日常に英語の単語が入ってくる。このところは、このままではいけないと思っているので、a cupといわれると、牛乳欲しいの？と聞き返したり、こちらはかなり意識して、日本語を教えているつもりだった・・・でも、顔は見てたかなぁー？？？本を読んであげるときも、ひざにだっこして、二人して本のほうを見ていたし、牛乳欲しいの？と聞き返すときも、多分冷蔵庫にむかって話しかけているかんじがする・・・・やっぱり、けいたが喋れないのって、私のせいだったのかなぁー今日は、思い切り意識して、けいたの顔を見ながら喋ってみたが、最初はなんだか顔を背けられてしまい、私の顔なんて見ていなかった。それならばと、いないいないばーをしたり、手遊び歌を歌ったり・・・と、顔と顔をあわせられるように、いろいろと工夫してみた。どうやらその中でも、一番気に入ったのは、めがねーといいながら、目のところに手をもっていく動作。そうか、こういう地道な努力が足りずに、いつになったらしゃべるのかなぁ？？？と、のほほんと待っているだけだったのが悪いのね。急に成果が現れるわけではないだろうけれど、でも、これからも努力してみたいと思います。

  May 28, 2005

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• 学習能力が・・・

  けいたは、あと１ヶ月もすると、２歳半となるが、とにかく学ばない子どもだと思う。今日は、ゆうたとけいたをつれて郵便局へ行ったが、そこで面白いことがあった。ゆうたは、さっそく恐竜の本を見つけて、ずーっと読んでいる。けいたを見ていてと頼んでも、返事はするけれど、みちゃいない。私は、窓口で用事をしながらも、体は半分けいたのほうにむいていて、ちらちらとけいたを見ながら用事をするから、能率が悪い。呼ばれるまで、いすに座って待っていると、けいたがちょろちょろと走り回る。そのたびに、自動ドアを開けてしまうのだけれど、ドアが開くと、驚いて飛びのき、そのたびに、こちらに駆け寄ってくる。そして、すぐにまたちょろちょろと・・・の繰り返し。何回やっても、自動ドアが開く度に、新鮮に驚いている姿は、かわいくて笑えたけれど、でも、この学習能力のなさって何？という感じ。今も、私にからみついて、いすから転げ落ちて泣いたけれど、私がブログを読んでいるときに、からみついて、いすから落ちるのはしょっちゅう。この間も、いすから落ちて、私がとっさに支えたけれど、思いっきり顔を打った。一瞬、鼻でも折れたかと思ったが、打ったところは口で、翌日、驚くぐらい腫上がっていた。これだけ、いすから落ちていれば、そろそろ気をつけるようになるんじゃないかと思うんだけれど、ちっとも懲りる様子はない。ゆうたは、小さいころから、一度痛い目にあったことには、次からなかなか近づかない子どもだったけれど、けいたは、当たって砕けろなんだかなんだか、毎回こりもせず、同じような失敗を繰り返している。その分、お風呂でおぼれかけても、滑って転んでも、お風呂嫌いになることもなく、毎日嫌がらずに入ってはくれる。一体手がかかるんだか、かからないんだかよくわからない２歳児です。

  May 17, 2005

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• 頑固者・・・

  一体誰に似たのでしょう？あまりのけいたの頑固さには腹が立つというよりはあきれてしまいます。最近は車で幼稚園に連れて行くことが多かったのですが、今日は暖かかったので自転車で行くことにしました。いつものようにけいたは実家に預けていったので（二人乗せると重くて重くて・・・）けいたは自分の家から私の実家まで、ほんの数十秒自転車で往復しました。どうもそれが気に入らなかったようで（けいたは大の自転車好き）家に着いても、まず玄関に入りません。しばらくは玄関と門のたたきの間にいたので、ためしに玄関の戸を閉めてみたのですが、それでも平気。誘拐されたり、どこかに自分で行ってしまったらこまるので、とりあえず玄関には引きずり込んだのですが、靴を脱ごうとしません。ためしに放っておいたのですが、泣きもしません。ずーっと玄関に立って遊ぶでもなく、ふてくされているのです。洗濯物を干したら銀行にいく予定だったので、そのまま放っておきました。けれど一向に上がってくる気配はありません。私も洗濯物を干しながらも、けいたの様子をちらちら見に行ったのですが、ぜんぜんめげていないし、あいかわらず。そのうち飽きたのか、気がついたら靴をぬいで、リビングにいました。結局一回も泣かずに・・・。自分に気に入らないことがあれば、３０分でも泣いている（ためしに一度放っておいてみたのですが、あまりにも泣き続けるので根負けしたことがあります）のですが、すねてしまうと、これがまたまたガンコなのです。前は、とにかくひとなつこくって、長泣きもしないし、手のかからない子だったんだけど、いつからこんなに頑固者になってしまったんだろう。最近けいたを見るとため息が出てしまうのです・・・

  Apr 27, 2005

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• このままでいいのかしら・・・

  長男ゆうたと次男けいたは全然性格が違います。ゆうたは、とても慎重派。よく考えて行動してるなと思うし、いろいろなこともよく見ています。それに比べて、けいたは行動派、自分で洋服を脱いだり、靴を履いたり、なんでも自分でしたいほう。頭で考えるより、まず行動といったタイプ。この、けいた。２歳４ヶ月になりますが、ほとんど言葉がでません。歩くのもおそくて、１歳６ヶ月になる数日前にやっと一人で歩けたという調子なので、単に言葉も遅いだけなのかなぁ？？？とも思っているんですが。ずっと診ていただいていた小児科の先生は、「２歳になったら急にしゃべった子いっぱいみてるから、大丈夫じゃない？」とおっしゃっていたのですが、２歳の誕生日を迎える前に大学病院に戻ってしまい、先生なんでしゃべらないのよーとうったえに行きたいのに・・・という感じです。ちなみに、今の先生は「え？けいた君しゃべっているよ。様子みようよ」とおっしゃるのですが、しゃべっているのは、なにやら中国語＋韓国語＋日本語のようなけいた語なんです。こんなんでいいのかなぁ？それから、単語数でいえば、日本語よりも英語のほうが倍くらい多い。これも気になります。特に私がけいたに英語で話しかけるということはしていません（っていうか私英語しゃべれないし・・・）強いて言えば、英語のビデオを見ていることでしょうか？ゆうたは１歳から、けいたは６ヶ月から毎日英語のビデオは見ています。でも、ゆうたは日本語から話始めました。今でも英語は大好きですが、もちろん単語数は比較にならないくらい日本語が多いです。けいたに英語のビデオを一切見せるのをやめたほうがいいのかなぁと思わなくもないけれど、英語のビデオを見せようが、見せていなかろうが、変わらずしゃべれないのなら、せっかく好きなんだから、英語のビデオを見せ続けてもいいかなぁと思います。別に２４時間流しっぱなしなわけでもないし・・・市役所の１歳半検診ではしっかりひっかかって、発達相談にも行っています。そこでも英語の相談をしてみたのですが、「英語のほうがけいた君には発音しやすいのかしら？？？」ということで、とくに、英語禁止とは言われませんでした。このままでいいのか、はたまたどうしたらいいのか・・・11月の幼稚園の入園手続きの面接に向けて、ちょっとあせってしまうのです。

  Apr 26, 2005

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• セカンドオピニオン

  １月のはじめに２歳児検診にいった先の病院で、セカンドオピニオンを薦められました。けいたは、１歳前から半年ほど、月に一回の割合で原因不明の痙攣をおこしていたのです。痙攣の時は熱がないので、熱性痙攣でないことは確かです。以前、痙攣をおこしたと、救急病院に電話したときに、看護婦さんに、「熱は？」と聞かれ、「うち、いつも熱ないんです」といったら、何を勘違いされたのか、「体温計ぐらい買ってくださいよ」と、とんちんかんな注意をされたことがあります。今まで、頭部ＭＲＩを２回、脳波を５回くらいとりました。レントゲンは数え切れません。私の妹は経験豊かな２歳児といって笑います。でも、どんな検査でもけいたはにこにこしています。なんか、病院好きなんだか、病院慣れしてるのか、初めての病院でもぜんぜん怖がりません。ちなみに予防接種でも泣いたことなしです。ところで、セカンドオピニオンで行った病院はとても大きな病院で混んでいましたが、先生はとても親切で、３０分くらいとても丁寧に話を聞いてくれました。小児科の先生にはいろいろな方にお会いしていますが、やっぱりゆっくり話を聞いてくれる先生がいいです。この間は、いつもかかっている病院で、臨時の先生が診てくださったのですが、ほとんど話しを聞こうとしない方で、本当にいやな気分で帰ってきました。子どもの体は自分の体より大切だと思う親は多いんじゃないかな？私もそうです。自分の体は少々どうでもいいけれど、子どもの体のことは絶対譲れない。納得できるまで説明して欲しいし、心配なことはどんどん質問したい。だから、話を聞いてくれる先生は貴重です。今回の結論は、今診てくださっている先生と、とりあえず結論は同じ。発達はもう少し長い目で見守ったらどうか（言葉が遅いこと）ということでした。市の検診では、言葉が遅いことを指摘されたり、薬をジュースで飲ませることをすごく怒られたりと、子育ての自信ゼロになりそうでしたが、とりあえず今回のセカンドオピニオンで、少しほっとしました。今は小児科不足がニュースや新聞でとりあげられることが多いけれど、自宅から３０分以内のところに大きな病院が何件かあって、救急でも小児科の先生が診てくれるという環境にあることがありがたいなぁと思いました。

  Feb 23, 2005

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• 泣かない予防接種♪

  今日は、次男　けいたのＢＣＧの予防接種の日。けいたは、もうすぐ２歳２ヶ月だというのに、まだＢＣＧも、ポリオも終わってなかった。理由は、生後９ヶ月の時から、月１回おきる謎のけいれんのせい。いろいろ調べたのだが、理由がわからない。今は近くの総合病院に通院しているが、来週の水曜日も新しく日赤に行く予定になっている。そうは言っても、最後のけいれんから、もう半年たっているし、そろそろ予防接種いいんじゃない？と主治医は言ってくれた。でも、そう簡単にはいかない。ほかの予防接種（個別接種）のものは、その病院でやってもらえるのでいいんだけれど、集団接種ものは、無理だった。主治医に許可をとり、受けに言ったのだが、けいたの症状を聞いた先生は、完全に二の足を踏んでしまい、「ポリオもＢＣＧも、けいれん止めの薬をやめてしばらくしてからじゃないと、してあげられない。薬をやめた上で、主治医の許可書をもってきたらしてあげる」ということだった。この日は、体調がいいからと、わざわざ台風の中行ったので、なんか本当に損した気分だった。主治医はいいよっていってたのに・・・。ところが、今年に入って市役所から手紙がきた。まだＢＣＧを受けていない６ヶ月以上４歳未満の人は、この３月までに受けないと、公費では受けられないというのだ。もう一度、主治医の許可をとり、ついでにポリオの分も母子手帳にＯＫを書いてもらって、やっと今回うけることができた。（薬をまだ飲んでいることは、今回はナイショ）今日の先生は、「主治医がいいって言ってるんだね」と念を押してから、接種してくれた。あーよかった。ところで、けいたを、予防接種に連れて行くのには、全然負担を感じない。けいたは、不思議なくらい人見知りをしない。というか、今までしたことがない。私の姿が少々見えなくなっても全然平気でにこにこしている。しかも、今まで、予防接種で泣いたことがない。主治医にいろいろ検査のために注射をされたことはあって、その時は泣くんだけれど、なぜか予防接種となると（予防接種担当の先生のせいか？）全く泣かない。先生に、「やれやれ、病院なれしすぎ・・・」といわれるくらい。だから、今日もどうせ泣かないだろうと思っていた。それにおとといのツベルクリンだって、くすんとも言わなかったし・・・。期待を裏切らず、今日もけいたは泣かなかった。ちょっとだけうぇーんという声をだしてみただけって感じ。だけど、周りのお母さんで、「注射されて泣かない子なんて・・・」とちょっといやみっぽく言われちゃった。でも、親としては助かる。やっぱり泣き喚かれると見ているこっちも切なくなるし。けろっとしていてくれるくらいの方が気がらくだ。薬がつかないように、ピンクのネットをかぶったけいたは、まるで女の子のようで、とてもかわいかった。そう。我が家は二人ともまるで女顔。なんど間違えられたことか。今日も最後までけいたを女の子だと思っていた人いただろうな。だって、髪の毛が短いあかちゃんは、そのネットをかぶらなくていいんだけど、「ネットかぶるとかわいいね。うちもかしてもらってかぶせようか？」なんて不思議なことをいっているお母さんいたもん。

  Feb 18, 2005

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