非●S三原則が…
ご存知、『非核三原則』「核兵器は作らず、持たず、持ち込ませず」という原則で、日本の国是とされているもの。1967年12月、沖縄返還問題に関連して、沖縄を含む日本への「核兵器もちこみ反対」の世論に押されて、当時の佐藤栄作内閣が国会で表明したもの。1971年には、この原則を確認する国会決議も採択され、以後、歴代の政府が国是として認めてきた。と、日本には『非核三原則』があることになっているが、実は形骸化されているとのもっぱらな噂。日本とアメリカの間には密約があって、とっくに持ち込まれていると言われている。っつーか、一部、部品とかを造ってんじゃねーの?と密かに疑っているちびとらである。かくいう我がちびとら家にも、この元旦に最大に危険な【核】がやって来た!作らずは無理だけど、「持たず、持ち込ませず」を死守して来たのに…もう、愕然としている。その【核】とは、【●S】だ。うちの家訓『非●S三原則』が…あ”~色々な本を読んだり、情報収集をするとゲームの脳への危険がたくさん謳われている。●S漬けになっていて、親の言うことを聞かない子どもをたくさん知っている。ゲーム漬けの子で、すぐ切れる子も実際にいる。ゲーム三昧の毎日を止めさせたくても止めさせられなくて困っている親も知っている。その●Sは、私の弟がうちの娘たちに買って来てくれたのだ。ソフトは、気を遣って勉強もの。算数と英語。弟も気を遣って、「ハードは(機器っちゅーのか?)パパへ」ということにし、ハードの管理は夫がすることになった。娘たちは感激。すぐ上の娘は、英語のソフトを少し弟に聞きながらも使いこなす、使いこなす。1年に3回くらい、友だちの家に行ったときにやらせてもらっていた。あっという間の15分で、それでもやりきった感はないらしく「もっとやりたい!」と言った。まぁ、こうなるであろうことは分っていた。しかし、ゲーム漬けにするわけには行かない。幸いうちでは父、母(私)は絶対的存在。うまいことに、娘たちは気持ちの切り替えも早い性格で、今のところ親を絶対的に信頼しているので(まぁ、めちゃおもろい両親だからね)、すぐに手放した。後で聞くと、娘たちは、●Sよりも、読書やドッジボールや野鳥観察や猫遊びの方に価値を見出しているので助かった。しかし今日…私は外での仕事のために、朝から夕方まで出かけていた。帰宅すると、いつもぐちゃぐちゃの娘たちの机の上が綺麗に片付いている!おおおッ! やばいぞ、明日は雪か?!なんと…夫が、「片付けたら、●Sをやらせたる」と言ったそうな…おいおいおい!それにしてもすごい効果…かくして娘たちは、一週間ぶりに15分ずつやったらしい。いいんだか、悪いんだか。まぁ、【核】漬けにならないよう気をつけよう。おいおい、今、天気予報をチェックしたら、明日の朝は雪じゃん・・・!( ̄∇ ̄;)※この日記を書いて、10分足らずで70アクセスを記録したので 伏せ字にしました。携帯からのようだが… こわッ・・・