tikariの日記

9月半ば

パン教室のパン検定を受けました。

検定は初めてな私が受けるのは一番下の5級（5～1級があり）

一番基本となるパン：ブレッチェンの実技とペーパーテスト。

自宅でテキストを見ずに焼いてみること数回→☆

が

どうもいまひとつ・・・＾＾；

これは火力の弱い電気オーブンのせい？

（だけ・・・とも言えない気がするなぁ）

作業手順は憶えているので

大きな間違いがなければ点数的には大丈夫かも？

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 検定当日。

私の都合で日にちをずらしてもらったので

この日受けるのは私のみ。

要するに

先生とマンツーマン

無言でじ～っと作業工程をチェックされているので緊張・・・。

この日は冷房が付いているため、部屋の気温はちょっと低め。

でも秋の温度・・・というほどまだ寒くない。

だから仕込み水の温度を迷ってしまった。

こね始めてすぐに

「もう少し高めにするべきだったかも・・・」と後悔するが、時すでに遅し＾＾；

捏ね上げ温度が思ったより1度低かった。

なので一次発酵の時間をもっと延ばそうと思ったが

作業時間は規定により一定以上の時間は延ばせないとのことで却下

（家で作った時は冷房を使っていなかった為、捏ね上げ温度は3度位高かった）

あぁ～～・・・

2回の発酵時間中はそれぞれペーパーテスト

基礎的な内容なので簡単なのだけれど

穴あき問題のいくつかは選択ではないため

どんな言葉を記入するか少々悩む。

・・・トンチンカンな答えで先生に笑われたかも＾＾；

タイマー同様、ガスオーブンの操作も先生が担当。

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焼き上がり

焼きあがったブレッチェンは6個。

「1番良いと思うものを1つ選び、断面がわかるように切って提出して下さい」

うぅ～ん・・・。

正直どれもいまいち。

成型であせってしまっていたようで（じっくり手元を見られているから＾＾；）

とじ目が甘かったり、棒での押し方が強すぎたり・・・

マシそうな2個を選んで

ちょっと迷いつつ1個を選びカット。

あ・・・すだち（気泡）がいまいち

最後まで悩んだもう1個の方がマシでしたでももう交換できず・・・

残り5個のブレッチェン

提出した1個以外はお持ち帰りしてよいとのこと。

これで検定はおしまいなので

「お疲れ様。食べていってね」 と

先生が紅茶を淹れてくれました。

ここでやっとデジカメを取り出しすことができる。

少々気落ちしながら、提出しそこねたブレッチェン1個（カットした分）を見て

自宅で焼いた時と大きく違うのはやっぱりオーブンの差だった

・・・と思いながらも

自分の手際の悪さ

ちょっと勘違いしてたところなど

直すべきところは色々あったなぁと

食べながら1人で反省。

 自分ができないことをはっきり思い知らされるのは

決して気持ちの良いものではないけれど

どこを直すべきか

今まで何度やってみても考えてみてもわからなかったことが

明確になったのは大きな収穫でした。

とはいえ

それが検定でやっとわかったのだから

 情けない＾＾；

 ちょっと落ち込んでいたら

通りかかった他の先生が声をかけてくれた。

カットした私のパンを見て

「よくできてるじゃな～い。これなら大丈夫よ～」

と励ましてくれました。

1番下の5級は落ちることはないと言われていますが・・・

う～ん。微妙(笑)

検定は本部で添削されるので

結果は11月とのこと。

 さてどうなる・・・？＾＾；