ノスタルジックな北欧ナチュラルの家
我が家がお願いするビルダーさん、諸井工務店では 建てるときに家のテーマを決めます http://plaza.rakuten.co.jp/tikitikidance/diary/200707080000/ ずっとずっと悩み続けてようやく決まりました「ノスタルジックな北欧ナチュラルの家」 いろいろな思いがあっても、短い言葉でまとめるのって難しい 短歌や川柳みたいに、気持ちをこの数文字で表さなければならない。 でも、テーマがあると、アレもこれもとなりすぎずに、イメージを具体的に持って家作りをしていける気がします。 さて、このテーマにいたった理由。。。。。。たくさんの本を読み、雑誌を買い、写真集を見て、ネットで好きなイメージの家をお気に入りに追加して、工務店の内覧会も行き・・・キーワードが決まっていきました。内装についてのものですが 自然素材 明るく白を基調とする 少しさびれた感じ 懐かしい雰囲気があるかなりはじめの頃お気に入りの雑誌の切抜きや、ネットの画像を建築士カンちゃんに見てもらったときに「北欧ですかね~」と言われていました。北欧?そこまでシャープな、スタイリッシュな感じじゃないんだけどなぁ~と思いながらカンちゃんが見せてくれた北欧の民家の写真は、まさにイメージどおり。でも日々目にする北欧は、やっぱりなんだかかっこよすぎ!イメージとは違うかなぁ~と思っていました。もっとジャンクな感じがいいの最近人気の 南欧風 プロバンス フレンチナチュラル アンティークの似合う家 レトロ などなど「ねぇ~プロバンスって、フランス~?イタリア~~? フランスの田舎風って、フランスのどこ~~?」 など家で叫びながら、イメージを探す日々。日本人なんだからさぁ~日本に建てるんだからさぁ~どこに建てたって和風なんだよ~とかっこつけようとしてる自分たちがイヤになったりそんな時、ふと、子供が生まれる前に行ったノルウェーの写真集を思い出して見ました。 よかったね~ノルウェー、ベルゲンの町並みみんなとっても親切だったよね~あ~~こんな感じだよね。写真の山の中腹に建っている家可愛らしいくて、スマートで、古くて、居心地のいい、木でできた家! そういう経緯でこの言葉に決めたのです 「ノスタルジックな北欧ナチュラルの家」 新しいけれど古い感じの、時がたつのを楽しむ家さて、このテーマが建築現場の看板に書かれるのです。通りすがりの人の怪訝そうな顔が思い浮かびます。看板は、そ~~~っと、奥のほうに建ててくださいね。。。諸井さんはずかしいんだものそういうわけには行かないかな お陰さまでランクはかなりかなりアップしました。まだまだ二桁ですが、とっても嬉しいです。いつもありがとうございます