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カテゴリ:人生
今でも同じなのか分かりませんが、私と同世代の群馬県出身者は、全員上毛カルタ を暗記していました。 そのことを知ったとき、同郷の全員が同じ文化を共有していることが非常に羨ましかったことを覚えています。 私の妻も群馬県出身なので、古希を迎えた今でも上毛カルタの大部分を覚えています。 その中で以前から気になっていたのが「昔を語る多胡の古碑」だそうで。 他はイメージが湧くけれど、多胡の古碑とは何なのかずっと疑問に思っていたとのこと。 そういうときはネットの出番。 ググってみたところ、多胡の古碑とはこんなところ。 リンク先の画像を見ればおわかりの通り、碑自体は建物の中にあります。 直接見ることは出来ず、ドアのガラス越しに見ることになります。 書体に価値があるようなのですが、文字は全く見えません。 多胡碑や多胡碑記念館はいしぶみの里公園内にあり、他には古墳もあります。 我々が行ったときには他に誰もいない貸し切り状態でした。 前もってチェックしておいた評判のパン屋でパンを購入。 ピクニック気分で美味しく頂きました。 長年の妻の疑問も解消し、これで話が終わるかと言えば、そうではありません。 私自身の目的は別のところにあります。 ひょんなことから、近くに三途川があることを知っていたのです。 そうと分かれば、やはり渡ってみたくなります。 三途(の)川と呼ばれる川は全国にいくつもあるようです。 今回渡るのは、群馬県甘楽町の三途川。 橋の長さはおそらく20m未満。 それでも生意気に一級河川です。 実は今までにも三途川をまたぐ国道254号線を通ったことは何度もあり、知らずに渡っていました。 今回は上州新屋駅の近くで徒歩で渡りました。 予行演習は無事に済みましたので、本番でも、うろたえることは無いでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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